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レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

鈴鹿サーキットの設計者は誰?(11)

鈴鹿サーキットの設計者 (ganriki.net)

 に次の文を図を追加しました。

 参考として図3と図6を重ね合わせてみた。薄線が図3(フーゲンホルツ案)、濃線が図6(最終形)である。なお、前述のように出典は図を写真撮影したものであるため、図が若干歪んでいる。これを考慮して図を重ねたので、濃線と薄線のずれはあくまで参考とされたい。


 もちろん、高低差の変化までは分りませんが、本文で書いたようにコース全般にわたって見直しがされ、「よく似たサーキット」になりました。
 
 これだけ変わっているのに「コースレイアウトを決めたのはフーゲンホルツ」とされるのはいかがなものかと思います。

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お詫び

コメント欄、私のミスで書き込みができなくなっていたようです。
修正しましたのでよろしく。
コメントできない場合は

noda_kenichi3@outlook.jp (3は削除してください)までご連絡ください。


「EVがガソリン車よりトラブル多い」って本当?

EVアンチが指摘する「ガソリン車よりトラブル多い」って本当?JAFの調査で分かった実情 (msn.com)

「2024年5月には月662件の出動要請があり、理由としてもっとも多かったのは「タイヤのパンク、バースト、エアー圧不足」(242件、36.6%)だった。  これだけを見ると「BEVはバッテリーを積んでいて重量があるからタイヤのトラブルが多いのだろう」と思われるかもしれないが、実はそうでもない。ガソリン車やハイブリッド車も含んだ4輪車全体の出動要請理由(2024年5月)を見てみると、「タイヤのパンク、バースト、エアー圧不足」は一般道の22.3%、高速道路の41.6%を占めていた。タイヤのトラブルはEVに固有の不具合ではなく、あらゆる車種に共通するものだと言えそうだ。 」

 EV(電気自動車)と四輪車全体、それぞれの出動理由別の割合(%)を比較していますが、何の意味があるのでしょうか? そもそもEVと四輪車の国内保有台数、JAF出動数が異なるのですから、互いの出動理由比率の比較は無意味です。

 また、「タイヤのトラブルはEVに固有の不具合ではなく、あらゆる車種に共通するもの」

なのは小学校高学年でも分ることで、ジャーナリストがご高説を垂れるようなことではありません。

 という訳で、次の記事を書きました。

「EVがガソリン車よりトラブル多い」って本当? (ninja-x.jp)




鈴鹿サーキットの設計者は誰?(10)

2024年8月1日、中島氏は
鈴鹿サーキットの設計者 (ganriki.net)
を読みMoerkerk等について知り、オランダの知人に問い合わせたところ

「His(フーゲンホルツJr) father had contact with Honda long before Hans Moerkerk became  Honda dealer. 」

との返事を受けたことをもって、

「ジョン・フーゲンホルツ氏はハンス・モーカルク氏がホンダ・ディーラーになる以前からホンダとコンタクトを持っています。よって野田健一氏の主張する「モーカルク氏がフーゲンホルツ氏をホンダに紹介した」は時系列的におかしいということが判明しました。 」

としています。


検証1 はたしてモーカルク氏は実在の人物だったのか?→実在した!しかしホンダとのコンタクトはフーゲンホルツ氏が先行していた!|Takahiko Nakajima (note.com)


 しかし、オランダからの返答では次の時期の記述がありません。
〇Moerkerkがホンダディーラーになった時期
〇フーゲンホルツSrがホンダと接触した時期 

 検証1で「FACEBOOKのオランダ・ベルギーでのホンダコミュニティ内で上記の2点を質問してみた」結果

「ロッテルダムにはホンダ販売店はなかった。ホンダを輸入するHonda Motors NV はロッテルダム近くにある都市Ridderkerkにある会社であったが、存在したのは1967年~1979年であった。1960年時点でホンダ代理店がオランダには存在していなかったのである。」

としたのは誤りでしたが、今回の調査も似たような検証方法ですので、このの誤りを引きずっている懸念があります。

そもそも、「ホンダの某氏がMoerkerkからフーゲンホルツを紹介される」と「既に飯田はフーゲンホルツと面識があった」は並立可能だと思います。



鈴鹿サーキットの設計者は誰?(9)

鈴鹿サーキットの設計者 (ganriki.net)

 に次の画像を追加しました。フーゲンホルツ修正案と最終形を対比したものです。


 上のフーゲンホルツ修正案に最終形のコースが薄く見えますが、メインストレート、スプーンカーブ、西ストレート、最終コーナーの位置が異なります。そしてS字カーブのカーブ数が異なる(4→3)のをはじめ、各カーブの形、曲率が変更され「よく似たサーキット」になりました。

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