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レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

オクタン価はガソリンに含まれるイソオクタンの比率という誤解

航空機用ガソリン(アブガス)

の最後に次の文を追加しました

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

参考5  オクタン価はガソリンに含まれるイソオクタンの比率という誤解(2026/4/9加筆)

 
一般社団法人 日本自動車工業会(自工会)が運営する情報メディアMotoMeganeに次の記事がある(リンク)。

「ガソリンの主成分の一つである「イソオクタン」の含有量が多いほど高圧縮・高負荷時でもこの異常燃焼を起こしにくくなり、「オクタン価が高い」ガソリンとされます。簡単に言うとオクタン価の数値はこのイソオクタン含有量の割合で~」

 誤り。オクタン価90のガソリンにイソオクタンが90%含まれているのではない。
 ガソリンのオクタン価測定に用いる基準燃料はイソオクタン(オクタン価100)とノルマルヘプタン(オクタン価0)を混合して調製する。例えばオクタン価90の基準燃料はイソオクタン90%・ノルマルヘプタン10%(体積比)で、テスト用エンジン(CFRエンジン)でのテストで、この基準燃料と同等の対ノック性を示すガソリンのオクタン価を90とするもの。

 なお、今の自動車用ガソリンにイソオクタンはあまり含まれていない。東京都環境科学研究所が行った調査(リンク)では、ガソリンの成分含有率上位23位以内にイソオクタン(2,2,4-トリメチルペンタン)はない。蒸発成分で含有率36位に顔を出すだけである。



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カワサキKR250/KR350の1979年

KR250/KR350 KAWASAKI を公開しました。

 1978年以前に比べると内容が少ないです。

 KR250については、1979年型でシリンダーヘッドが変更されたのですが、こういったエンジンの変化等については、各年の記述が終わった後にまとめて記事にします。

1978年筑波フェスティバルでのカワサキKR350

KR250/KR350 KAWASAKI

に 次の記事・画像を追加しました。



 清原のKR350(下右)の前気筒排気管後端に「C-12」と書かれているが、「C仕様排気管の12本目」の意と思われる。シフトペダルのリンケージは清原仕様(おそらく1ダウン-5アップ)。




ガソリン

 昨日、ロードスターで出かけ、たまに利用するA系列のN社のスタンド1の前を通ると158円/Lの看板、よく利用するA系列のT社のスタンドの前を通ると170円/Lでした。

 そして、今日、妻とヤリスで出かけると、いつものT社のスタンドでは165円/L。アプリ利用で161円/Lくらいでしょう。次にN社のスタンド2の前を通ると155円/L。このスタンド2はバイク、ロードスターで出かける時に時々利用していますがヤリスで給油したことはなかったです。で、帰りに155円/Lで給油しました。


 ヤリスもロードスターもバイクも満タンに近い状態でしたので、ガソリン価格急騰時に補給することがなくてよかったです。

TT-F1マシンとGP350マシンのラップタイム

KR250/KR350 KAWASAKI で、1978年鈴鹿8時間耐久の予選について次のように書きました。

 予選で、杉本五十洋/デビッド・エムデ(ヤマハTZ750、2分19.23秒)が1位、2位は4ストローク勢トップのウェス・クーリー/マイク・ボールドウィン(ヨシムラ・スズキ1000、2分21.20秒)で、和田/清原は2分22.29秒で5位。


 KR350が排気量が倍以上の4ストローク1000㏄市販車改造マシンより1秒程度しか遅くなかったのです。そして、レース序盤、エムデ、和田、クーリーが首位を争いましたが、耐久レースですので、少しは回転数を抑えていた可能性があるものの、KR350の速さに(レース初心者だった)私は驚いたものです。

 そして、翌1979年の鈴鹿8時間の予選で、クロスビーがモリワキ・カワサキ1000で2分17.33秒で1位と大きくタイムを短縮しましたが、この車体はレース用に新規に製作したものではなく、市販車のフレームを改造したものです。
 
 さて、当時、世界GPで250cc、350㏄、500㏄レースと同じ日にTT-F1レースが行われていたのがイギリスGP(シルバーストーン)です。1980年イギリスGPでの各クラスの予選トップ、レース中の最速ラップのタイムとそのライダー・マシンは次表のとおりです。数字は秒で、これに1分を加えてください。

※出典:MOTOCOURSE1980-81、TT-F1の予選タイムは不明。


 KR350のタイムXR69※とほぼ同じか1秒程度遅いだけでした。このラップタイムでの1秒差は鈴鹿であれば1.2~1.3秒差程度でしょうか。

 KR250/KR350 KAWASAKIで、全日本選手権第3戦・E750/350/250(鈴鹿、4月23日)の直前、KR350に乗る阿部は練習中に2分20秒台(18秒説あり)を記録したことを書きましたが、このようなことからすると、2分18秒台は十分有り得るタイムだと思います。


※スズキXR69(GS1000R)は、エンジンをヨシムラがチューンし、車体はスズキがレース専用に製作したもので、クロスビーがクーリーと組んで1980年鈴鹿8耐で優勝したXR69のスプリント仕様です。




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