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JFRMCブログ

レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

カワサキの本

https://jfrmc.ganriki.net/zakkan/kousei/kousei34.htm

を公開しました。取りあげたカワサキマッハの本ですが、本屋で見かけてすぐ購入しました。そして、ある機会に川崎の大槻幸雄さんにサイン、メッセージも頂戴しました。

 この本を読むと、カワサキワールドにこのマシンが常に展示されている(リニューアル前も後も)意味がよく分ります。

 このマシンの成功がなかったらカワサキのバイク部門は存続していなかったでしょう。

 ただ、レース関係の記述は誤りが多いのが残念です。市販車に関する記述に誤りがないことを祈ります



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ヤリスXの燃料計

 ヤリスXの燃料計はこんな形です。

 
 燃料計に目盛が4段階ありますが、1目盛は7.5L程度のようです。配分は次のとおりと想像します。

 ●満タンにすると指針がFより上になるので、これが2L
 ●7.5L×4目盛=30L消費して指針がEに
 ●2L消費して燃料残量警告灯が点灯
 ●点灯後の残量6L(取扱説明書)

 合計40L

 なお、燃料残量点灯後はすぐ燃料補給した方がいいです。坂道等で車の姿勢が変化すると、燃料がタンクに残っていてもポンプが燃料を吸えなくなる可能性があります。

トヨタ・ヤリス1.5X 6MTの燃費

https://vitz1f.ninja-x.jp/fc/fc-yaris.htm

の通算燃費が満タン法22.9km/l、燃費計24.7km/lになりました。

燃費計×0.928=満タン法燃費

です。2015年型VITZ1.0Fでは

燃費計×0.947=満タン法燃費

でしたから、燃費計と満タン法との差が大きくなっています。もちろん、ガソリンスタンドでの燃料の計量がおかしいという可能性はあるのですが、マツダ・ロードスターでは2016年型も2022年型も燃費計≒満タン法ですから、ヤリス、VITZの燃費計が過大表示である可能性が非常に高いと考えています。

 さて、2005年型VITZ1.0Fの燃費(満タン法)と2015年型VITZの燃費(燃費計数値を満タン法に換算)を比較すると、

●春、秋の高速道路、郊外の燃費は同等
●真冬、真夏(お盆前後)の高速道路、郊外の燃費は2015年型>2005年型
●市内の燃費は2015年型>2005年型

という印象です。そしてヤリス1.5X 6MTは2015年型VITZと比べて、全ての運転条件(条件によって差はありますが)で燃費がよいという印象です。

  もちろん、燃費は運転方法によって大きく変わりますので、私の例ということでご理解ください。

紫電改展示館

 愛媛県愛南町にある紫電改展示館に行ってきました。愛媛県でも高知県に近いところです。
https://ainan-marugoto.jp/spot/sidenkaitenjikan/

 紫電改が海中から引き揚げられた場所。展示館近くの展望所にあったレリーフです。


 


 兵庫県加西市鶉野町にある紫電改実物大模型とは異なる実物ですし、操縦士は戦死したのです。1時間程展示館に居ましたが少し涙が出てきました。




片山義美さん(2)

片山義美さん で取り上げた片山さんですが、20年以上前にお会いしてTEAM SUZUKI by Ray Battersby(リンク)にサインをいただきました。カーグラフィック今月号に書かれていた「1967年に監督の指示でチャンピオンをアンシャイトに譲った」ことも、この時にお聞きしました。
 その時、いただいたサインです。
 

 片山さんはずっとバイクに乗っておられて、晩年にはカワサキ・ニンジャ650(2気筒)にも乗られていましたね。その後、スクーターに乗り換えたような記憶です。

 スズキ時代の片山さんの逸話(おそらく1967年)。http://iom1960.com/memories/autobahn.html
私の運転でAutobahnを全開で走らせているときだった。後方で「コツッ・・コツッ」と音がした。何の音かなと思ったが・・しばらくすると「うしろから押される感じ」・・バックミラ-でうしろを見ると、バックガラス越しに、大きく片山くんの顔が見え、ニコニコ笑っているではないか。先ほどの「コツッ・・コツッ」といった音は、彼の車のフロントバンバ-を、私の車のリア-バンバ-にぶつけていた音だ。そしてうしろから私の車を押しているのだ。
 私の車は全開で走っているのだから、スピ-ドを上げて逃げることも出来ない。スロットルを絞るのも怖くて出来ない。やむを得ず、そのまま走る。前方にスピ-ドの遅い車が見え、距離が狭まって来る。片山くんの車はまだ後にくっついたままだ。サイドミラ-で後方車両を確認して追い越し車線に出て、遅い車を追い越す。片山くんの車も後にくっついたままでの追い越しだ。  
 この話をチ-ムの連中に話したところ、何人かが「おれも、やられたよ」と言っていた。この時以降、私は片山くんの運転する車の前を走ることは出来るだけ止めることにした。
 これを読んだ方々は「そんなの無茶苦茶だ!」と言われるかもしれませんが、彼の運転技術・・運転への自信・・の一端をお話したまでである。

 片山さんの息子さんが経営されているカタヤマレーシングに片山さんの紹介ページがあります。
https://www.katayamaracing.com/index.html#midas_kata

 ゼッケン145の走行シーンは1967年東ドイツGP125㏄でRT67Ⅲに乗る片山さんです。


 

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