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JFRMCブログ

レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

袋井テストコース

袋井テストコースでヤマハコミュニケーションプラザ所蔵車のデモ走行が行われます。
http://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/event/

社内向けのイベントでしたが、2001~2008は一般公開され、リーマンショックで中断。
昨年、再開されるところでしたが、雨で中止(前日に告知されました)。久しぶりの開催になるので、楽しみです。

走行予定のレーサーは
RD56 http://jfrmc.ganriki.net/rd56/rd56-2.htm
FZR750 http://jfrmc.ganriki.net/ow74/ow74.htm

ですが、RD56が楽しみです。

日曜日に仕事が入りそうですが、土曜日は大丈夫の様子・・・よかった。

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経験不足

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160829-00000045-san-bus_all


「同社は「点検結果を見てから判断する」としており、今後の米国飛行の時期は未定としている。MRJは半世紀ぶりの国産旅客機として実用化が期待されているが、経験不足を露呈した形となった。」


一方、ロールスロイスのエンジンは
http://www.sankei.com/west/news/160825/wst1608250077-n1.html

ロールスロイスもマスコミに言わせると「経験不足」なのでしょうか?

ATR72

ATR72に乗りました。



天草エアラインが使用するATR42の拡大版です。ターボプロップ機に乗るのは18年ぶりで、18年前はデ・ハビランド・カナダ(後にボンバルディア)DHC-8でした。あまりにも前の記憶なので、どちらがどうこうと言えるレベルにはありません。
これは飛行中に撮影したもの。
 
高度はどの程度でしょうか?

この機体は日本では飛んでいないはず。というわけで、海外に出張していました。

バイカーズステーション(2)


前回の記事の続きです。

65頁の写真説明「1972年、ヤマハ契約ライダーとなったヤーノ・サーリネンは、市販レーサーTD-2ベースの水冷マシン(TD-3の先行開発車)を駆り、250㏄クラスチャンピオンを獲得。開発ライダー金谷秀夫も市販型TD-3(9月発売)で優勝」

何を勘違いしたのか分りませんが、正しくは「ヤーノ・サーリネンは、市販レーサーTD-3とTD-3ベースの水冷マシンYZ635(TZ250の先行開発車)を駆り、250㏄チャンピオンとなった。開発ライダーの金谷秀夫も第1戦にTD-3で優勝」

ライター氏は自ら作成した68頁の表が頭に入っておらず、ライター氏の頭の中では

     事実        ライター氏
1972  TD-3         TD-2
1973  TD-3、TZ250     TD-3(水冷)
1974  TZ250        TZ250

なのでしょう。TD-3の発売を1971年ではなく1972年9月と勘違いしたのでしょうか。まあ、ヤマハの公式サイトも、(おそらく外部ライター氏が)1972年の水冷マシンを「水冷化したTD-2でベルギーGPを走るJ・サーリネン」とするくらいですから、雑誌屋らしい誤りといえるかもしれません。

他にもいろいろありますが、一つだけ書きます。この雑誌の記事からするとTZ250の最終型が2003年型と思われる方が多いと思います。

実際には2003年型が継続生産され、2009年まで販売されました。

2007年型で標準装着ホイールがマルケジーニ鍛造になったこと以外は変更はなかったと思います。

バイカーズステーション誌(追記あり)

http://bikers-station.com/

今月号はヤマハ2502ストローク特集です。

 

1 62-63頁、ヤマハ250V4気筒レーサーについて、今になっても

RD05 90V

 RD05A 70V

 

と書いている時点で、アレです。RD05Aの真横からの写真を見て60度と気が付かないのですね。雑誌屋はこうでなくちゃ。

こちらを参照。http://jfrmc.ganriki.net/rd05/rd05honbun.htm

 

 


2 タイトルに「1967」とあり、このマシンが1967年型みたいに書いていますが、このマシンは1968年型です。1967年型とは車体が異なります。
 こちらを参照。http://jfrmc.ganriki.net/rd05/rd05honbun2.htm
 また、63頁で「1967年に製造され、1968年に~」とありますが、どういう意味なのでしょうか?
   A 1967年に試作1号車が完成し、実戦用のマシンが1968年に製作された
   B 1967年世界GPシーズン終了後、1967年末までに実戦用マシンが製作された
 
  雑誌屋は試作車も実戦車も区別しませんから、よくわかりません。

3 63頁で、RDD05がすべて空冷型みたいに書いていますが、RD05は当初の目論見に反して、水冷型のみが実戦で走りました。空冷型は1965年イタリア、日本のプラクティスのみに姿を見せただけ。

4 「機械式タコメーター」とありますが、単純にケーブルで駆動するタコメーターではありません。また「ワイアの取り出しは、上に書いたプライマリーシャフトの中央部から」とありますが、写真8ではギアボックス部上側の水ポンプ近くに見えます。
 
5 「レッドゾーン17000~18000から上」とありますが、そんなに回す訳はない。
  タコメーターの写真で14000あたりも赤くなっている。このタコメーターは125㏄用と250㏄用の兼用と思われます。


TZの記事についてもいろいろとありますが・・・・どうしようか。

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