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JFRMCブログ

レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

YZR-M1(800㏄)

別館の
http://www.geocities.jp/noda_keni/y/yzr-m1-800/yzr-m1-800.htm

ですが、YZR-M1-E-08T05(エンジン番号)の車両のフレーム番号が不明でしたが、
YZR-M1-B-08T3であることが判明したので、加筆しました。
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RC211VのV角

タイトルの記事
http://jfrmc.ganriki.net/zatu/rc211v-balance.htm

ですが、本サイトでも最もアクセスが多いようです。で、(1)の単気筒の釣り合いのところに図がなかったので、図を追加し、文章を図に合わせて修正してみました。
 
 1次慣性力についてご存知の方にとってはどうでもいいことかもしれませんが・・・
少しは分りやすくなったでしょうか。

出力とラップタイム差、最高速

タイトルの記事
http://jfrmc.ganriki.net/zatu/tyokusen.htm

を公開したのは2002年6月で10年6ヶ月前になります。

しかし、出力、トルクと加速の関係について、相変わらず誤った風説が幅を利かせていますし、
出力=力×速度 という基本的な式すら理解されていないので、

若干修正してみました。省略していた計算式も加筆しています。

地球温暖化対策のための税の導入

http://www.env.go.jp/policy/tax/about.html#sec03
 
「地球温暖化対策税による追加的な家計負担については、現在のエネルギー使用量などをベースにした単純試算によれば、平均的な世帯で月100円程度、年1,200円程度と見込まれます。これは、3段階の税率がすべて上がった後を想定したものですので、例えば平成24・25年度の月々の負担はその3分の1(約30円)程度と考えられます。」

 
 根拠となっているガソリン使用量は448L/年です。

[「4.経済的な負担とCOを減らすための取組み」に次の記述があります。

「1日5分間のアイドリングストップを行うことで年間約1,900円の節約(約39kgのCO削減)が可能です。」

 39kgのCO2は
 39/2.32=16.8Lガソリンに相当します(2.32:換算係数(単位:kg-CO2/L))。 
 では、年間の運転日数、年間の総アイドリング時間をどのように設定しているのでしょうか?
 
一般社団法人省エネルギーセンターhttp://www.eccj.or.jp/idstop/say/04/cont8.html
では10分間で約140ccとなっています。
 
16.8×1000/(140×5/10)=240日 になります。
 
1日あたりのガソリン消費量は448/240=1.87L/日です。
 
1.87Lガソリンを消費する間に5分アイドリングストップできるのでしょうか?「市街地+郊外」を走る私には無理です。
また、年間240日走行という設定には夏場も含まれると思いますが、夏場を含めて毎走行日5分間アイドリングストップできるのでしょうか?
 
 なお、「年間1,900円の節約」ですが、対応するガソリン量は16.8リットルですから
1900/16.8=113円/Lです。今時、こんな安い価格で設定するのはいかがなものかと思います。

 「税負担を国民にお願いする文」としてはお粗末ですね。

カワサキKR500の記事

公開校正の「RACERS vol06」
http://jfrmc.ganriki.net/zakkan/kousei/kousei10.htm

の末尾に次の文を追加しました。

48頁の誤りについての補足

 この誤りの原因として次のことが考えられる。ある事柄について評価するためには、「事実を正しく認識すること」、事実を正しく認識するためには「ある事実から容易に推測されること も検証すること」が必要なのだが・・・

・燃料タンクの数に関するレギュレーションがいつ設けられたか、ライター氏は知らなかった。1983年型ヤマハYZR500・0W70もフレームを燃料タンクにする設計だったが、レギュレーション改定によりフレーム燃料タンクは使用されなかった。このことについてRACERS vol02・65頁でヤマハの技術者が「レギュレーションの動向に疎かったため、直前でボツ。」と語っている。「レギュレーションの動向」とは「レギュレーション(改定)の動向」のことだが、ライター氏はレギュレーションの動向」の意味が理解できなかったのだろうか。

・それ以前にも500ccクラスで、補助燃料タンクをシートカウル内(ヤマハ、スズキ)やシート下(MVアグスタ)に設けた例があったが、そのことをライター氏は知らなかった。 知っていればいつレギュレーションが改定されたか確認する必要があることに気が付くはずである。

・ 分割された燃料タンクが仮にレギュレーション違反だったとしても、シーズン序盤ならともかく、シーズン後半のGPでのプラクティス前車検で車検員が気が付かないはずがないことをライター氏は理解できなかった。排気量超過であれば、特定のマシンに対する抗議によりレース後の最車検で分解され初めて違反が分ることだが ・・・ライター氏が車検がプラクティス前にも行われることを忘れていたのだろうか。

・ひょっとしたら「カワサキはこんなもの」という思い込みがライター氏にあったのではないか。おっと、これは事実に基づかない当て推量。

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