前回から4箇月もご無沙汰してしまいました。
ちょっと体調等等問題があって。
気楽に続けていきたいと思います。
ヤマハコミュニケーションプラザに展示されている1975年型の0W16(YZR350)の説明
「1974年ジャコモ・アゴスチーニ、1975年ジョニー・チェコットのチャンピオン獲得に貢献した。」
セコットは1975年グランプリでは250㏄と350㏄に参戦しました。250㏄クラスではシーズン前半に0W16の250㏄版:0W17(2本ショック仕様)に乗り、オランダGPからモノサス仕様になりました。
で、350㏄クラスでは0W16ではなくTZ350に乗り、シーズン後半にはTZ350エンジン+ビモータフレームになりました。
つまり、上の説明は誤りです。0W16モノサス仕様が1975年に登場し、セコットがヤマハに乗りチャンピオンになったのだから、マシンは0W16のはずというライター氏の思い込みによるものと思われます。
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