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JFRMCブログ

レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

チャンピオン プラグ

国会で蓮舫が点火プラグを片手に首相に質問していたようですね。
http://www.buzznews.jp/?p=2104256

アメリカの点火プラグといえばチャンピオンです。ホンダが1960年代にF1に参戦していた頃、NGKを使用していましたが、チャンピオンに替えたところ、
・燃費がよくなった
・ヒートレンジが広く、それに合わせて燃料噴射量を調整するとさらに燃費がよくなった
(記憶ですので、鵜呑みにしないでください)

というように、二輪はともかくF1ではNGKはチャンピオンに劣っていたようです。

1976年のフジのF1で、コジマF1はNGKを使用していましたが、これに注目したのがロータスで、1977年からNGKがロータスに用いられることになりました。少なくともロータスはチャンピンよりNGKが優れていると評価したのです。

二輪市販車用のプラグでは、1977年発売のヤマハ・パッソルにチャンピオンが純正指定されましたが、品質はそれほどでもなかったようです。

レースの方では1985年シーズンを最後に(少なくとも)世界GP、全日本選手権から撤退。それ以来、私もチャンピオンに注目することもなくなってしまいました。

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クローズト・ファイア・オーダー・エンジン

バイカーズステーション誌2017-3・64頁によるとホンダの正式呼称だそうです。65頁では
CLOSED FIRING ORDER ENGINE になっていますが・・・

 CLOSEDでは「閉じた」ではないのでしょうか?


ところで同じ64頁で「初年度、1949年~これにサイドカー(500㏄)を加えた5クラス」とありますが、最初の2年間、サイドカーは600㏄でした。

KR250/350

http://jfrmc.ganriki.net/t601/kr250-1.htm
に61E-057/601F7835?と他マシンの写真も追加しました。「?」が付記されているのは、フレーム番号の打刻が薄い箇所があり読み取りにくかったためです。

私が見たのは1984年ですが、このマシンがRACERS Volume 42で、83年先行開発マシンとされたマシンだと思います。

CB750FOUR

ホンダRCBの記事がホンダのウェブサイトで公開されています。
で、
http://www.honda.co.jp/EWC/invincible/1975.html の
「ボアが64mmであるCB750FOURのエンジンでは、一気にボアを70mmまで拡大するのはシリンダーの剛性を確保するうえで無理があると判断」

61mmの誤りです。64mmはカワサキZ2です。誰でも分ることですので、早めに修正した方がいいと思います。

公開校正番外

ホンダのウェブサイトの記事の校正ですが・・・

http://jfrmc.ganriki.net/zakkan/kousei/kousei8.htm

http://jfrmc.ganriki.net/zakkan/honda50year.htm

http://jfrmc.ganriki.net/zakkan/kousei/kousei11.htm


同じ方のお仕事のようです。
https://www.facebook.com/generate.inc/

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