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JFRMCブログ

レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

C-130

甥の結婚式に出かけました。
 ついでに行った湘南海岸で見かけた自衛隊のC-130輸送機。


 コンパクトカメラで撮影したのでこの程度です。

 C-130といえば航空自衛隊、と思いましたが、近くにあるのは厚木基地。調べると海上自衛隊厚木基地にYS-11の後継として昨年度、C-130が配備されたのですね。
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燃料タンクの数に関するレギュレーション

1983年のヤマハ0W70は主燃料タンクとは別にフレームも燃料タンクとしても使う設計でしたが、「レギュレーション改正」により使用できなかったとしていましたが、「改正」ではなく「解釈変更」が正しいと思われますので、
http://jfrmc.ganriki.net/ow70/ow70honbun1.htm
の記述を修正しました。

関連して、公開公正
http://jfrmc.ganriki.net/zakkan/kousei/kousei10.htm
で言及したKR500についての指摘も修正しました。

 ご迷惑をおかけしたこと、お詫びいたします。

Barry Sheene

http://jfrmc.ganriki.net/ow61/ow61-2.htm

で引用したバリー・シーンの伝記ですが、原書を入手しました。日本語訳は正しいと思います。
ただ、原書とMOTOCOURSE 1982-83の文の比較からすると、原著者が間違えているのではないかという気がします。

(上のリンク先も修正済です)

SUZUKA Sound of ENGINE(2)

で、1500円のガイドブックを買いました。
すでにオークションに出品されています。
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n150008728

「これまで築いてきた歴史やモータースポーツの醍醐味を、さらに多くの方々に伝えていくことを決意いたしました」とあります。

その心意気やよし。そのガイドブックがこの程度なの?

19頁
1988 PEPSI Suzuki RGV-Γ
ボア×ストローク:Φ54×54.5mm→56×50.7mmの誤り
吸気方式:ロータリーディスクバルブ→リードバルブの誤り

他のデータなんて全く信用できない。

20頁 頁上の文章が間違いだらけ。1987年のV型4気筒XR72が全く忘れられている。

36頁 SUZUKI T250 この写真のマシンは1962年全日本選手権(鈴鹿サーキット)で登場した125㏄2気筒RT63X。

37頁 Honda CB125J/JX 説明は1975年のマシンを1972年のマシンと混同している。
 
当時、次の3種のマシンがありました。
 
1970年に発売された単気筒 CB125S
http://www.honda.co.jp/news/1970/2700919c.html

1972年に発売された2気筒 CB125JX
http://www.honda.co.jp/news/1970/2700919c.html

1975年に発売された単気筒 CB125JX
http://www.honda.co.jp/news/1975/2750430.html

SUZUKA Sound of ENGINE

 行ってきました。
http://www.suzukacircuit.jp/soundofengine/

 2日間の日程で2日とも見ることができました。2日目の天気予報は悪かったのですが、大外れで晴天でした。

 いつもマシン中心に見ていますが、今回、非常に興味深かったのは、ロバーツ、ローソン、シュワンツの3人によるトークショー。特にローソンの発言に感動しました。

 特に2日目の午前中のトークショーで、ローソンが、ローソンがタイトルを手にした1989年シーズンについて、観客側にいたホンダの技術者の山本さん、メカニックだった小原(こはら)さんを指して、2人に対する感謝の言葉を述べた時にはちょっと涙が出てきました。
 山本さんはローソンと今でもメールのやり取りをしてる(RACERS 2015特別号)そうですから、ローソンも山本さんらが来ることを事前に知っていたのでしょう。
   
 
 1978~1993の16年、この3人で8個の世界タイトルを手にしたのですが、こんな統計上の数字で表すことができないほどの印象を3人は残しています。何をもって「偉大な時代」と言うか、人によって根拠が異なるとは思いますが、私にとってまさに「偉大な時代」でした。

 ロバーツは1983年、ローソンは1992年シーズンを最後にGPから引退。そして1995年シーズン前、シュワンツが1995年限りで引退する意志を示していました。鈴鹿での日本GP、シュワンツのレースシーンを見るのもこれが最後となることを覚悟し鈴鹿に行き、シュワンツのゴールを見届けたのです。そして、結果的にこれがシュワンツの最後のGPレースになりました。あれから20年、私も年を取りました。

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