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JFRMCブログ

レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

GPレーサーミーティング(中山サーキット)


http://majorica-t.com/xo-majo/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=476&forum=1&post_id=506#forumpost506
 
告知されています。

当日のスケジュールは
http://majorica-t.com/xo-majo/modules/mydownloads/2014/20141012time_squ.pdf
 

天気が心配。
PR

ウェイン・レイニーの1990YZR500

http://www.motorcycledaily.com/2014/07/you-can-buy-wayne-raineys-title-winning-1990-yamaha-yzr-500-for-170000/

画像からすると、フレーム番号9004かな。

ハンドリングのヤマハ(4)

http://global.yamaha-motor.com/jp/yamahastyle/yamaha-handling/list/vol04/01.html

今回はなかなか興味深い内容でした。

で、レース関係ですが・・・

根本健氏(後列右側) 1973年フランス・マクルーニサーキットにて
1972年のMFJのMVPを獲得し、 その特典として授与された世界一周チケットにて旅行中の一葉。前列左端が毛利良一選手、左から3人目がパトリック・ポンス、右端がオリビエ・シュバリエ」

という写真説明。

根本健氏がセニア750㏄クラスチャンピオンになったのは1973年、そしてこの年に毛利良一選手がEJ(エキスパートジュニア)125㏄チャンピオンになっています。1972年、毛利良一選手はまだジュニアクラスでした。
http://www.superbike.jp/superbike/page5.html

ですから、この写真は1972年ではなく「1973年のMFJのMVPを獲得し、その特典」としてのものです。

 また、マクルーニというサーキットがあったのでしょうか。Magny-Coursサーキットは有名ですが・・・

 なお、根本氏が1973年、セニア750㏄のチャンピオンを獲得した陰には、ちょっとしたカラクリがあるのですが(不正があったというような問題ではありません。根本氏は正々堂々タイトルを手にされました)、機会があれば書きます。

(2015.11.29加筆)
既に次のように修正されている。
根本健氏(後列右側) 1973年フランス・マニクールサーキットにて
1973年のMFJのMVPを獲得し

GPレーサーミーティング


10月12日10時~
中山サーキット(岡山県)で開催されます。
主催者は丹治さんという方で、その方面では有名な方です。

メーカーの協力はなく、個人所有等のマシンが走るようです。
BS50ツイン、ヤマテイ50、バンビーンクライドラー、ホンダCR110、スズキRT66MBA125、ヤマハTR2

カワサキA7RS、カワサキH1R
等が予定されていますが、このような事情ですので、どんなマシンが走るかは現地でのお楽しみになると思います。

中山サーキットのウェブサイトのカレンダー
http://www.nakayama-circuit.com/road/schedule/?event_year=2014&event_month=10

には別のイベントがあがっていますが、この合間に行われるようです。





RACERS Volume 29

1987-88の全日本TT-F3特集、特にホンダ対ヤマハに焦点を当てています。

 私は世界GP中心としたレースファンですので、当時の全日本TT-F3について少し忘れかけていました。ですから、今回の特集は非常に興味深く読むことができました。また、前号のヨシムラ・スズキとは異なり、ホンダ、ヤマハからの技術情報の提供もある程度ありましたので、嬉しかったです。
 

 RACERSのブログ
http://racers.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/vol29-e987.html
では辛口のコメントが多いようですが、私は80点程度の評価です。

とはいっても少し気になる記述も。

79頁 「'70年代終盤に3年連続で世界耐久選手権を制覇した”不沈艦隊”RCB」
 
    
 世界耐久選手権が始まったのは1980年。

81頁 「(RCB400について)規則でフレーム形式は変更不可なので」 
 こんなレギュレーションあったか? FZ750(クレードル)→FZR750(ツインチューブ)の変更のように、レーシングマシンとしての基本規定さえ満たせば、TT-フォーミュラの車体は自由だったはず。ただ、何年かは忘れたが、ノービス(国内A)TT-F3では市販車と異なるフレームへの交換が禁止された記憶。ライター氏はこのノービスクラスのレギュレーションを誤って解釈し、さらに国際Aに適用されると勘違いしたのでしょうか。

82頁 「さて(RCB400)NX0の燃料タンクもラバー製ガスパックである」
 パック(pack)ではなくバッグ(bag)。ゴム製燃料タンク、あるいはゴム製バッグとした方がよい。男性の股間にぶら下っているのがbag(俗語)です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  




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