タイトルの記事を公開しています。
http://jfrmc.ganriki.net/zakkan/kousei/kousei8.htm
3年前にホンダのウェブサイトに公開され、雑誌にも提供された記事ですので、ちょっと古いのですが・・・雑誌の記事についてはすでにJFRMCブログに少し取りあげています。
http://jfrmc.tou3.com/Entry/7/
間違いを指摘する以上、個々のレース結果も確認する必要があり、公開公正に取り上げるのが遅れました。
それにしても、歪められた歴史をメーカーが公開し、それに連動した雑誌記事も公開される・・・情けないというか、何というか・・・
タイトルのものを買いました。このシリーズ、ホンダのマシンが取り上げられるときは、ホンダの協力もあって水準以上の内容になりますね。今回も1985年のNSR500/RS250RWについて詳細なデータ等が示されています。
まだ、ざっと読んだだけですが、例によって気になる点をいくつか。
〇41頁左下のペルノーのマシンがタンデムツインになっていますが、並列2気筒・ロータリーディスクバルブです。設計者はジャン・ビダロだった記憶。こちらを参照。
http://www.appeldephare.com/motos/pernod.html
〇74頁右上の写真説明で「ジェネレーターはアウターローター式だが、翌年のNV0Cからはよりコンパクトなインターローター式」とありますが、写真のものもインナーローターに見えます。インナー、アウターの違いはコイルの内側(軸側)に回転部があるか、コイルの外側に回転部があるかの違いです。
〇77頁のRS250RWの諸元で「180°等間隔(90°-270°)」とありますが、90°-270°の間違いです。まさか
90-270=-180→180°
と考えたのではないと思いたいですが・・・
公開公正の中の「RACERS Vol.13
http://jfrmc.ganriki.net/zakkan/kousei/kousei7.htm
中、「参考1」について、出典の次のグラフを添付しました。
出力=トルク×回転数
ですから、最高出力発生回転数以下で、例えトルクの谷があったとしても「回転上昇と共に出力低下」すればおかしいと気が付くはずなのですが。
http://vitz1f.ninja-x.jp/iroiro/nova/nova.htm
で取り上げていたノヴァエネルギーの潮流発電ですが、出資者のブログによると環境省から9200万円の補助金が交付されていたようですので、末尾に追記しました。
こんな詐欺同然の「技術」によく大金を交付するものと思われるかもしれませんが、外部の委員会に評価を丸投げするのですから当然といえば当然です。