レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
大人も意外と間違える「5.6÷0.5」→解けますか?《あまりが出る小数のわり算》 | TRILL【トリル】 (trilltrill.jp)
5.6÷0.5=11.2
だと思ったら、日本数学検定協会認定「数学インストラクター」によると
11余り0.1
だそうです。こんな計算に何の意味があるのかと思います。
例えば「1万円札が10枚あります。これを4人で割りなさい」なら、答えは「2余り2」になるのは分ります。金額ではなく枚数を割るのですから。1万円札2枚をハサミで切るわけにはいきません。金額なら「10万円を4人で割れば1人あたり2万5千円」ですが。
しかし、表題の問題では5.6と小数点以下の数字がすでにあり、
これを0.5で割ります。「0.5」で割る、いや「0.4で割る」でも同じですが、この式の意味をあえて書くなら
5.6は0.5の何倍ですか?
であり、そもそも「割り算で余りを出すような計算方法」の概念を超えているように思います。
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