レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
国会で蓮舫が点火プラグを片手に首相に質問していたようですね。
http://www.buzznews.jp/?p=2104256
アメリカの点火プラグといえばチャンピオンです。ホンダが1960年代にF1に参戦していた頃、NGKを使用していましたが、チャンピオンに替えたところ、
・燃費がよくなった
・ヒートレンジが広く、それに合わせて燃料噴射量を調整するとさらに燃費がよくなった
(記憶ですので、鵜呑みにしないでください)
というように、二輪はともかくF1ではNGKはチャンピオンに劣っていたようです。
1976年のフジのF1で、コジマF1はNGKを使用していましたが、これに注目したのがロータスで、1977年からNGKがロータスに用いられることになりました。少なくともロータスはチャンピンよりNGKが優れていると評価したのです。
二輪市販車用のプラグでは、1977年発売のヤマハ・パッソルにチャンピオンが純正指定されましたが、品質はそれほどでもなかったようです。
レースの方では1985年シーズンを最後に(少なくとも)世界GP、全日本選手権から撤退。それ以来、私もチャンピオンに注目することもなくなってしまいました。