ノヴァの潮流発電について
http://vitz1f.ninja-x.jp/iroiro/nova/nova.htm で「そもそも海中の条件は非常に厳しく、浸水、腐蝕、生物付着、プロペラの抵抗を受け止める躯体の構造等、解決すべき課題は山積しているはずだが、それが解決される根拠は全く示されてない。」と書いていましたが、実証実験でそれを「実証」する結果になっていました。
実証実験中に2基のタービンのうち1基が流出し、実験を中止していたのです。(
http://karano.exblog.jp/15653299/)
どうもノヴァの社長は「技術を軽視」どころか、「技術を無視」しているように思えてなりません。社長には航空機設計者として有名なケリー・ジョンソン(故人)が語ったとされる「設備がない、資金がないということでテストを省けば、高い代償を払うことになる。」を贈りたいと思います。この程度の技術に対してこの言葉を贈るのはジョンソンに失礼かもしれませんし、社長が「テスト」の意味を理解できるとも思えませんが・・・
それにしてもこの実証実験に対する環境省補助金はどうなるのでしょうか。
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