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レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

HAILWOOD by Mike Hailwood and Ted Macauley

標題の本、私の記事でも時々引用していますが、初版は1968年11月、つまり1968年初めにホンダがGP撤退し、1968年はヘイルウッドが貸与されたホンダレーサーで世界選手権以外のレースに出たシーズン終わり頃です。

 私は1978年版を入手しました。

 初版のカバーはこんな感じです。
Amazon.co.jp: Hailwood : Hailwood, Mike, Macauley, Ted: Foreign Language Books

 表のカラー写真は1966年フランスGP350㏄クラスです。

 裏の走行写真はフォルカー・ラウヒが撮影したフランスGP(クレルモンフェラン)のもので、1966年とも1967年とも言われますが、私は1967年だと判断しています。




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情熱のロードレース RACING SOUNDS Vol.1 1985年鈴鹿8耐

 昨日発売でしたが、今日、買いました。

情熱のロードレース Vol.1 | 八重洲出版 公式サイト (yaesu-net.co.jp)

 三栄書房のRACERSと異なり、当時の関係者のインタビュー記事が中心です。私にとっては「買い」でしたので、今後の展開が楽しみです。


 編集長の川上さんは、サイクルサウンズ誌(山海堂)での記憶がある方で、RACING SOUNDSは、サイクルサウンズ誌での何かの連載記事か、別冊か何かの標題だったような気がします。



MOTOCOURSE

イギリスで出版されている世界GP中心のレース年鑑で、1976年版が最初の発刊です。私がイギリスのある本屋から本を買うようになって、1977年版と1976年版をまとめて買った記憶。その後、1995年版まで買っていましたが、その後はちょっと飛んで2冊しか買ってない。そうそう、1989年版は日本語版が日本のある出版社から出版されましたので、そちらを買いました。

 エディターというか主ライターは何回か替わりましたが、Peter Cliffordが担当していた時期が私にとって一番よかったですね。今回、私がヤマハ0W54の記事を書くのに参考にした1981年版もCliffordの担当です。

 今はdigital版を買うことができます。結構お買い得な値段だと思います。

資料

 連休中、どこにも行かず、今のところバイクにも乗らず・・・というか腰を痛めているので、バイクの整備もつらく・・・「積ん読く」(つんどく)状態だった本を読み返したりしています。


 これは2007年に本棚を整理した時のものですが、この本棚と左端に少し写っている棚はもちろん、一杯になっています。床が心配なので、他にも分散させていますが、バイク本だけで250冊ぐらい、それ以外の本を加えると400冊ぐらいでしょうか。雑誌はたぶん、1500冊ぐらいあると思います。その内、300冊ぐらいはスクラップ(必要な頁だけ残した)になっていますが。

 私が亡くなったらどうするか、そろそろ考えておかないといけない年齢かな。ちょっと早いかもしれませんが、その時になってゴミにならないようにだけはしたいので。

 

ホンダWGP参戦60周年 挑戦と勝利の軌跡(11)


59頁上の写真で「~レッグニーバーを行く」とあります。こんな地名は知らないのですが、多分、Creg-ny-Baa クレッグニーバーの誤りでしょう。では、この写真はクレッグニーバーなのでしょうか? クレッグニーバーの地図です。

 
 通常のマウンテンコースが赤矢印、この年の125㏄クラスに用いられたクリップスコースが青矢印です。で、交差点にレストランがあります。

現状は

File:IOM Creg-ny-Baa pub.jpg

 なお、クリップスコースでしたら写真右側から(現在なら)建物の左側を右に曲がることになります。写真の手前側に建物はありませんから、59頁の写真は撮影不可能ということになります。ただ、かつては建物の右側に道があった可能性もあります。その前提で話を進めます。

 このクリーム色の建物、かつては Keppel Hotel でした。1936年(リンク)と比べると増築されているものの、建物の右側は昔のままだということがわかります。59頁の写真に写る建物とは似ても似つかない形です。

 59頁の写真ですが、同じ写真がこちらにあります。
http://sutobai.com/blog/9128/最新号にて大変失礼な誤字。訂正しお詫び申し上
 そして、別の撮影地点から写したものがこちらで、左側歩道の奥の壁が写っています。
http://www.artprintsforpleasure.com/motorsport-tt-race/fastest-member-japanese-team-taniguchi-11213828.html (観客が少ないので公式練習時でしょう)

 この地点はパークフィールドコーナーと思われます。現在のパークフィールドはこちら。右の建物、左の(青の自動車の奥の)壁に注目してください。左側から進入し写真撮影者の方向に回る右コーナーです。


 














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