レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
1974年のヤマハYZR500は当初0W20で、中盤のベルギーGPで新型の0W23が登場、それ以降の戦績は0W23によるものという記事を多く見かけます。
アゴスチーニはベルギーGPの後、スエーデンGPで転倒リタイア、フィンランドGPは欠場し、最終戦チェコスロバキアGPで復帰しましたが、私はこれまで、アゴスチーニがスエーデンGPでは0W23、チェコスロバキアでは0W20を使用したと考えていました。
しかし、アゴスチーニがスエーデンGPで使用したマシンは0W20であるという結論に達しましたので、
http://jfrmc.ganriki.net/ow23/ow20-2.htm
の記述も修正しましt。これまで誤った記述をしたことをお詫びします。
なお、Lansivuoriは0W23でレースに出場することはなく、最終戦までずっと0W20に乗っていました