レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
このタイトルの本を買いました。
https://www.amazon.co.jp/Agostini-Giacomo-chronique-dun-mythe/dp/288461141X/ref=sr_1_15?ie=UTF8&qid=1502194098&sr=8-15&keywords=giacomo+agostini
正しいタイトルは”Giacomo Agostini et les MV 3 cylinder, chronique d'un mythe"です。
同じ著者による”Mike Hailwood et la Honda 6"が素晴らしい内容でしたので期待していましたが、大事なことを忘れていました。Mike~の方は英語訳のノートを本購入前に入手していましたが、こちらはフランス語のみ。
この本の存在は知っていましたが、「読めない」ということで敬遠していました。古本屋で見かけて思わず購入してしまったのです。取りあえず図表のみは何とか読みました。
現役時代のアゴスチーニは知りませんが、1989年頃の日本GPで、金曜日のプラクティスの後、キャリーバックを引っ張りながらホテルに向かって歩いているアゴスチーニを見た(というか目の前を歩いていた)ことがあります。
1993年のカワサキZXR-7が取り上げられています。
64頁の1993鈴鹿8耐優勝車のカラーリング車ですが、このマシン(個体)の写真を見るのは初めてのような気がします。
この写真は現在カワサキワールドに展示されているマシンですが、RACERSの個体とは異なります。
せっかく明石まで取材に来られたのですから、神戸市中央区まで足を伸ばせばよかったのにと思います。
車検のステッカーも貼られたままです。レース当日の出走前点検のステッカーも(2008年に撮影したもの)。
参考
73頁の「ちなみに71mmのボアは、当時のホンダRVF750が72mm、ヤマハYZF750が70mmだった事から~」ですが、ホンダとヤマハの諸元が逆だと思います。