NHKの朝ドラを見ないので知らなかったのですが、先日、本屋に行ったら、この曲が流れていました。
クライマックスの2小節、ロシア国歌(旧ソ連国歌)とほとんど同じですね。
あの、有名なイエスタデイについて、次のようにいわれています。
ポールは、この曲が出来た経緯について「就寝中に夢の中でメロディが浮かび、あわててコードを探してスタジオで完成させた」と答えている。また「あまりにも自然に浮かんできたものだから、別の誰かの曲のメロディなんじゃないかと思って、みんなに聞かせて回ったけど、誰もこのメロディを知らないみたいだったから、僕のオリジナル曲だと認識した」とも述べている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%87%E3%82%A4
中島みゆき氏も、オリンピックでロシア国歌を聞いたことがあるでしょうから、メロディを自然に思いついたのでしょう。でも、番組スタートまでに誰も気が付かなかったとは思えません。ど素人の私でも気が付くくらいですから。
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日産が注意を呼びかけています。
https://twitter.com/NissanJP/status/560096176775524352
朝日新聞もかつて同じ間違いをしたことがあります。
マスコミが〇〇なのは当たり前なので、これ以上書く必要もないでしょう。
代車として乗っていたAQUAの燃費です。
http://vitz1f.ninja-x.jp/fc/fc1.htm
市街地では旧型VITZ 1.0Fの4割増、実家往復(高速・自動車専用道路中心)では1割増の燃費でした(VITZの燃費が季節により変化することを考慮)。
ハイブリッド車が燃費がよいのは、
部分負荷走行の割合が多い条件
加減速が多い条件
を実証した形です。
高速燃費も
VITZ 1.0F 空気抵抗係数0.30 車高1.50m
AQUA 空気抵抗係数028 車高1.455m
を考慮すれば、その差は縮まります。
を公開しました。
http://jfrmc.ganriki.net/zatu/2crankbalance/2crankbalance.htm
その中で触れた、RACERS Volume24(2014三栄書房)ですが、一般の方向けの記事としてはよく書けていると思います。
ただ、図が少しおかしかったりするところがありますので、補足する意味で書きました。
4気筒についても後日公開します。
こちらの石井徹記者
http://www.asahi.com/sns/reporter/ishii_toru.html が書かれた記事です。
http://www.asahi.com/articles/DA3S11550814.html
有料記事の一部
「「ニシグマ? 西熊って何だ?」~日ごろ環境問題を取材している私には、ちんぷんかんぶんだった」
「原発について確かに「震災前過去30年(略)の設備利用率平均を用いる」と書いてあった。だが、ここまで原発を過大に見積もるとは思わなかった。」
「風力や太陽光の出力想定については「過大評価にならないよう2σ(シグマ)評価を行ってはどうか」とあった。要するに「偏差値70」のことで、各月の2番目の最大発電日を想定している、と後で知った。十分過大だろう。」
「専門家の話では1σ(偏差値60)評価だと、接続可能量が3割ぐらい増えるそうだ。」
中身のない文なので、何が過大なのかよく分りませんが、記者には
・原発は運転している限り安定した出力
・太陽光等は運転できる状態であっても出力変動が大
という大前提が抜けているように思います。
「2σ(平均+2σのこと)で評価する」のは、「実績最大で評価すると過大に評価することになる」という考え方からでしょう。
例えば、実績最大が100、平均値が55、σが20とすると
平均+σ=75 あるデータが75を超える確率 16%
平均+2σ=95 あるデータが95を超える確率 2.3%
平均+3σ=115 あるデータが115を超える確率 0.13%
で、実績最大が100であっても95を採用することになります。
(こちらに示された確率は上下端を超える確率なので、上端を超える確率はその1/2
http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g60327d06j.pdf )
「可能量」の算出にあたって、大きく変動する出力の評価を平均+2σで行うことのどこが「過大」なのかよく分りません。
単に「原発は平均、自然エネルギーは偏差値70だから自然エネルギーは過大評価」と記者は考えたのでしょうか?
そもそも疑問点があるなら、なぜ設定理由等について経済産業省等に取材しようとしないのでしょうか? 自分自身の不勉強を棚に上げて記事を書ける根性が素晴らしいですね。