タイトルの記事を書きました。
http://vitz1f.ninja-x.jp/iroiro/mg.htm
「環境」には、このような技術が多くあります。
例えば、「薪を燃やして発生する熱エネルギーは太陽のエネルギーだ」というと驚かれますが、
CO2+水→光合成→有機物 です。そしてエネルギー保存の法則はこのような反応でも成り立ちます。エネルギーが無尽蔵に海水から取り出せると勘違いしている方は、エネルギー保存の法則をご存じないのです。
それにしても、私の時代でしたら、この教授の講義はボイコットされるかもしれません。
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http://vitz1f.ninja-x.jp/prius/prius3.htm
をアップしました。
3代目プリウスが2代目プリウスよりCO2排出量が減少しています。これだけ減少するとLCAをどのように計算しているのか、知りたいところです。電力のCO2排出係数の変更だけでは説明できないように思います。
http://vitz1f.ninja-x.jp/iroiro/nova/nova.htm
ですが、ノヴァエネルギーのサイトが変更されましたので、こちらの頁も修正しました。
まあ、「子供が模型用モーターに風車を装着して、風車が風で回って発電して喜んでいる」レベルだと思います(模型用モーターは発電機にもなる)
ところで最近は「マグネシウムエネルギー」なんていうものもあるようですね。これについても今後、触れてみたいと思います。
「デグナーがスズキにもたらしたもの」の末尾に「参考」を追加しました。
http://noda-kenichi.hp.infoseek.co.jp/zakkan/degner-s.htm
当時のMZ、EMC等々の排気管と、スズキ、ヤマハの排気管の形状を比較したときの印象です。
1958年にMZがGP初優勝して以来、MZの排気管に秘密の一端があることが知られていました。そして2ストロークエンジンの排気管での圧力波の利用に関し、「カデナシー効果」が知られていますが、カデナシー効果自体は当時、よく知られた理論でした。
ですから、遅かれ早かれMZに続き、MZを追い越すライバルが登場することは避けられませんでした。そして実際に4ストロークエンジンを圧倒し世界選手権を獲得したスズキ、ヤマハの2ストロークレーシングエンジンの排気管の形状は、MZのものとは異なる傾向を示しています。
デグナーはライダー/メカニックで、スズキを信用せず、マシンの組立て時の仕上げ加工等についても厳しかったといいます。しかし、実際にマシンを設計し、製作するのはスズキの日本人であり、スズキのエンジン開発における主従が逆転したかのような記事、ヤマハの成功もデグナーのおかげというような記事については呆れるしかありません。