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JFRMCブログ

レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

ブレーキディスクの穴

日本自動車ジャーナリスト協会 近藤 暁史さんの記事です。

一体なぜ開いているの? ディスクブレーキの穴の正体とは | バイクのニュース (bike-news.jp)


「ディスク車輪(ディスク)をゴム(ブレーキパッド)で挟んで止める仕組み。ドラムブレーキは、内側からゴム(ブレーキシュー)を回転するドラムに当てて止める仕組みです。」

これが「ゴム」ですか?

摩擦材|自動車用ブレーキ|製品|製品・技術|曙ブレーキ工業株式会社 (akebono-brake.com)


「ちなみにクルマの場合は今でも穴が空いていないソリッドディスクが主流ですが、理由としてはディスク径をバイクよりも遥かに大きくできるのでブレーキ容量に余裕があることが挙げられます。」

「熱に関してはベンチレーテッドディスクと呼ばれる回転方向に穴が空けられていて、走行時の遠心力で強制的に排熱するタイプを採用しているなどの理由があります。」


 この方、何を言っているかわかっているのでしょうか? 二輪ではあまり用いられないベンチレーテッドディスクが四輪では普通に用いられている時点で、四輪の方がブレーキの過熱に対して余力がないように思うのですが。

参考
JFRMCブログ 義務教育の敗北 (tou3.com)
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ヤリスX 1.5 6MT

を購入することにしました。ヴィッツ1.0Fからの買い替えで、納車予定は10月ですが、ヴィッツの車検が来年1月なので、まあまあの時期でしょう。
 ヴィッツ1.0Fにはもう少し長く乗るつもりでしたが、下取りの条件がよかったのが決め手になりました。

JFRMCブログ トヨタ ヤリス (tou3.com)
で書いたとおり、マツダ2 15MBを比較対象にしており、正直、迷いました。スタイルは両車とも気に入っており甲乙つけがたかったのですが、価格以外のヤリスのプラスポイントは

●全長が短い
●車重が軽い(重量税、運動性)
●回転計が見やすい
●アイドリングストップ仕様ではない
●レギュラーガソリン仕様 
●フルモデルチェンジからの期間が短い

でした。他の装備にも差異があるのですが、理由があって無視しています。

 価格についていうと、ヤリス用に社外の15インチアルミホイール+185/60R15タイヤを15万円で購入したとしても、最初の価格提示で両車に18万円の差(ヤリス<マツダ2)がありました。好みの色を選ぶとマツダ2はオプション(3.3万円)になってしまうというハンデがありますが。

 それで、2回目の交渉はトヨタに絞って、さらに下取価格アップしてくれたので契約した次第です。

 ところで、ヤリスがアイドリングストップ仕様でないことをプラスポイントとしていますが、カタログ燃費は次のとおりです。
                            ヤリス  マツダ2
市街地モード   14.7         16.3
郊外モード           20.3         20.7
高速道路モード    22.3         22.1

で、市街地モードで差が大きいのですが、これはマツダ2がアイドリングストップ仕様であることが寄与しています。ですから、ヤリスであっても自主アイドリングストップを行えばその差はなくなるでしょう。
 そして、交差点での一時停止、駐車場での駐車券の受け取り等、ごく短時間の一時停止の際、アイドリングストップは燃費悪化につながることを考慮すれば、むしろヤリスの方が市街地での実燃費がよい可能性が高いと考えます。

 このあたりはいずれ別稿で書きたいと思います。

 なお、マツダ2でアイドリングストップをキャンセルするためには、毎エンジン始動後にキャンセルスイッチを長押ししないといけません。
 
 


ターボラグ

ターボエンジンに過給ラグが生じるわけ——普段は自然吸気状態|Motor-FanTECH[モーターファンテック


「メーカーが発表するエンジンの性能曲線がいくら1700rpmで最大トルクを発揮すると図示されていても、それはエンジン単体の無負荷での数値。いわば空ぶかし状態での計測だ」


 根本的な誤りです。そのため、その後の文章も支離滅裂になってしまっています。

 動力計で測定した馬力を英語でbhp:brake horse powerということがあります。制動馬力と訳されますね。そもそもエンジンに負荷与えないと出力測定はできません。

「確かにエンジン本体はちょいとアクセルを踏んだだけでトルクが出ているのだろう。けれども種々の抵抗でクルマは前に出て行かない。それがそのまま続けば単に馬力のないエンジンということで済ませられるが、しばしの間を置いて後、抵抗に打ち勝ったエンジンは正味のトルクをいきなり出してくる。その落差こそがターボラグというわけだ。」

 独創的な理解です。

ホンダのマン島発遠征前の現地調査

マン島クリプスコース (ganriki.net)

 で、クリプスコースを現地調査した新妻一郎氏、ビル・ハントの写真で、二人と一緒に写っていた人の名前を書いていなかったので加筆しました。

 TT Chief ScrutineerのAngus Herbertで、ライダー時代の写真はこちら

建設機械を道路を無免許で走らせるべき

上告は「誰よりも免許大切にしてきたから」パワーショベルで公道走行『免許取り消し』 (msn.com)


「建設機械であり自動車ではない」


フェラーリは乗用車ではなくスポーツカーである。乗用車としての登録は不要にすべき。
F-1カーは乗用車ではない。閉鎖されていない公道を走れるようにすべき。
戦車は自動車ではない。道路を免許なしで走らせるべき。
有人マルチコプターはヘリコプターではない。自由に空を飛べるようにすべき。




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