https://www.facebook.com/pg/YamahaCommunicationPlaza/posts/?ref=page_internal
ヤマハコミュニケーションプラザでレストアが始まりました。
0W81は1985年型が展示されています。
https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/collection/racing_yzr500_0w81/
今回レストアされるのは1986年型で、2011年にコミュニケーションプラザに展示されたマシンと思われます。たぶん、1983年に開館し、1990年頃に閉館したフジモーターミュージアムに貸出展示されたマシンも同一でしょう。私は1988年に見ました。もう30年前ですね。
フレーム番号も確認済ですが、触れないでおきます。
先日、大和ミュージアムに展示されているゼロ戦を見てきました。
で、標題の記事。
http://apps.mobilityland.co.jp/hch/search/products/38
ですが、「
'64年マン島TTで1-3位独占。12戦9勝して~」
1964年の125㏄クラスは全11戦です。ホンダは第1戦USGPを欠場し10戦に出場し、7勝しています。
「12戦9勝」は1963年のスズキの戦績で、スズキは12戦中10戦に出場し9勝しました。
「
27PS / 17,000rpm」
「世界二輪グランプリレースに出場したホンダレース用エンジンの開発史(1994「HONDA R&D Technical Review」では、25.5PS/16500rpmです。
続きです。
「塩原:0W61から0W76までは1番&3番が同爆の2番&4番が同爆です」
の理由は
「これらの機種ではクランクが2本とも正回転だったので、そのオーダーにしないと振動を消すことができないからです」
40度V・前後2気筒(正回転)の慣性力の釣り合いを考えてみる。
〇前後同時点火(記事のとおり)
図のように1気筒の不釣り合いの1.88倍の不釣り合いになります。
〇前後180度間隔点火
図のように1気筒の不釣り合いの0.68倍の不釣り合いになります。
V型4気筒では180度位相のずれた2気筒が横に並びますから、この不釣り合いは、力は打ち消されますが、偶力が残ります。したがって、前後180度間隔点火が望ましいのですが、塩原氏はなぜ勘違いしたのでしょう?