加筆しました。
http://jfrmc.ganriki.net/nd/powercurve/power.htm
少しだけトヨタ86と比較してみました。
最近はエンジン性能曲線が車のカタログに載らなくなっています。もっといろんなエンジンと比較してみたいですね。雑誌等では「最高出力」と「最大トルク」と、せいぜいその発生回転数だけで評価されてしまう傾向にありますので。
マツダ車を購入すると、漏れなく勧められるのが、パックdeメンテ。
http://www.mazda.co.jp/carlife/service/care/packdemente/
オイルに関しては半年毎の交換と1年毎のオイルフィルター交換です。明らかに車備付の取扱説明書とは異なりますね。
(5/1加筆)こういうことがあるので、早めの交換を推奨しているのでしょうか。
http://www2.mazda.co.jp/service/recall/705/708/709/704/103/004583.html
ちなみVitz 1.0Fを購入したトヨタディーラーでは、取扱説明書どおりのオイル(フィルター)交換で十分、というスタンスです。
なぜ、オイルの寿命が伸びたのか。それはオイルの品質が良くなったこともありますが、最も効果があったのは、新気によるクランクケース換気システム=ブローバイガス掃気システムが設けられるようになったことです。クランクケース換気システムがなければ、クランクケース内はブローバイガスで充満しており、特に窒素酸化物がオイルを劣化させます。
そんな訳で、パックdeメンテは無視しました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201604/CK2016042202000136.html
報じられている三菱自動車の偽装手法は、審査官に知識と知恵があれば、偽装と
分ったはずです。
走行性能曲線図はこんな形です。
(
http://www.honda.co.jp/factbook/pi-civic/3vt-s.gif から引用し加筆)
矢印を付けた曲線が、平坦路での速度と抵抗の関係を示します。
走行抵抗=転がり抵抗(一定)+空気抵抗(速度の2乗に比例)
ですので、縦軸の切片が転がり抵抗になります。
転がり抵抗は、車重とタイヤ(サイズ、銘柄、空気圧)で決まりますから、審査する気になれば、三菱車が車重の割には転がり抵抗が小さいことに気がつくはずです。
空気抵抗にしても、他社の似たような車と比較して同一速度での走行抵抗が小さければ、疑問が出るはずです。
事業所内部でも部下の仕事をチェックするのが上司の仕事です。部下が上げてきた計画書をチェックする際、「この数字はおかしくないか?」という疑問がわくことがあります。計算ミスをしているか、計算にあたって考慮すべき事項が考慮されていない・・・ことが少なくないです。
要するに審査官は何もしていなかった、性善説に立つなら審査官なんて必要なかったということです。
家庭の事情で走行距離が伸びません。
で、107km走ったところで早めの給油。燃費は
満タン法 19.8km/l
燃費計 20.4km/l
http://jfrmc.ganriki.net/nd/ndfc/fc-nd-s.htm
郊外一般道中心、慣らし運転ですから、こんなものかと思いますが・・・Vitz 1.0Fではないですね。スポーツカーとして見れは素晴らしい数字です。
レギュラーを補給したので、補給後の推定オクタン価は98.4≒98です。
曇空でしたが、実際は写真より灰色っぽく見えます。