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JFRMCブログ

レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

SUZUKA Sound of ENGINE

昨年は5月に開催されましたが、今年は11月に開催される予定です。
http://www.suzukacircuit.jp/calendar_s/year/2016/index.html

昨年は土日の両方見ることができました。私にとってローソン、シュワンツ、ロバーツのトークショーがこのイベントの白眉でした。

昨年の写真。
 

写真のマシンのうち、3台が現役当時、鈴鹿を走っています。また、1987年に世界選手権レースが鈴鹿で再開される前、全日本選手権のレースでも2ストローク500cc、750㏄のファクトリーマシンが走っていたのも遠い過去のことになりました。
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Hugh Anderson の自伝

1960年代、スズキに乗り活躍したHugh Andersonについてはこちら。
http://www.iom1960.com/other/anderson.html

2014年に自伝が出版されています。
http://www.amazon.co.jp/Being-There-Autobiography-Hugh-Anderson/dp/0473299941/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1455441182&sr=8-1&keywords=hugh+anderson

で、注文しました。14日現在、6684円になっていますが、私が注文したところはもっと安いところです。世界中、どこでも注文できますから。インターネット万歳!

(2月15日追記)
本のサイトがありました。
http://hughanderson.co.nz/

YAMAHA SPORTS RIDE CONCEPT

ヤマハコミュニケーションプラザに展示されていました。
  




RACERS Volume 37(2)

55頁に「トルク×回転数÷716.6=馬力」
とあります。単位を書いていませんが、トルクはkgf・m、回転数はrpmです。

ネット上には、716.6 と 716.2 があります。

60×75 /(2×3.1415926)=716.2

60×75 /(2×3.14)=716.6 

実際は、トルク等の測定誤差が大きく、どちらを使っても大差ありません。

RACERS Volume 37

RS750D等、ホンダのダートトラックマシンが取り上げられています。
あまり詳しくないので、読み物として興味深く読ませていただきました。

54~55頁に、フォード・コスワースFUA F2エンジンのことが書かれていますが、FUAではなくFVAだと思います。2箇所でFUAになっていますが、元資料の紙記事を電子化する際のソフトの問題でしょうか?
FVAについてはこちら。
http://www.grandprixengines.co.uk/cosworthstory.pdf

疑問なのは、なぜこんな古いエンジンのデータを参考にしたのか、ということです。考えられることとして

○ホンダのF2エンジン(2リッター6気筒)はS/B比が大きく異なり参考にならなかった。
○ホンダF2エンジンのライバルだったBMW M12/6 2リッター4気筒(89×80)のデータはなかった。
○BMWのデータがあったとしても
 ・ホンダの4輪部隊の手元にあり、2輪部隊から問い合わせし難い雰囲気だった。
 ・FVAの方が気筒あたり排気量が400とRS750に近く、より参考になった。

ということを想像しました。少なくともFVAのデータがホンダの手元にあったことは事実のようです。とすると、1976年のホンダRCBの燃焼室設計の参考になったのかもしれません。

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