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レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

マイルストーン

マイルストーンとは?意味、作成方法、注意点などを徹底解説 [2024] • Asana

 ビジネス界ではこういう使い方をするのですね。

 私が「マイルストーン」に持つ印象は、この辞書 マイルストーン(milestone)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書

の中の

1 里程標。
2 画期的な出来事。「近代医学の—となる発見」
3 システム開発やプロジェクト管理において、スケジュール上で特に重要な節目。成果物そのものを指すこともある。

2番目です。その意味からすると辞書の3の意味は理解できます。

バイクの開発なら
〇試作エンジンを火入れ
〇試作1号車の完成

などがマイルストーンかなと思いますが、最近のビジネス界ではマイルストーンの「里程標」の意味だけが使われて、マイルストーンの大安売りをしているように思います。個人的な感想です。



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3RC146

1960年代のホンダ125㏄4気筒レーサーについては、

RC146→2RC146→4RC146

という流れが知られていますが、3RC146が欠けています。担当者の気まぐれで3RC146を飛ばして4RC146と名付けたのか、あるいは3RC146を開発したが実戦登場しなかったのか、実戦登場したが公表名が2RC146のままだったのか・・・

 こちら

1964 Honda RC146: resisting the two-stroke revolution | TABAC - Classic GP Assen (classicgp-assen.com)

の写真、近年撮影されたものですが、このマシンのエンジンは2RC146と4RC146の中間的な特徴があります。

〇前後カムシャフトケース端カバーの形状が四角形(4RC146Eと同じ)
〇後カムシャフトケース部端カバーのボルト数が2RC146E、4RC146Eと異なり3
〇カムシャフトケース部端カバーのボルト数3(4RC146Eと同じ)
〇シリンダーヘッドオイルパイプがシリンダーヘッドと別部品(4RC146Eと同じ)
〇シリンダー冷却フィン数7(4RC146Eと同じ)
〇クランクケース前端に排気管取付部あり(2RC146Eと同じ)
〇フラットバルブキャブレター(4RC146Eと同じ)

 このエンジンが3RC146Eなのでしょうか?
 それとも新造品?

トヨタ ヤリスのリコール

トヨタ リコール等情報 | 2024年 | ヤリス、アクア、シエンタのリコール (toyota.jp)


 「令和5年6月23日付け届出番号「5340」でリコール届出したものと同部位ですが、別の原因が判明したため、新たに届出するものです。」

 という訳で「左右ロアアームを対策品に交換」になります。


 私の車台番号は


MXPA10-2000000~MXPA10-2078069 77,240台

の範囲でした。


現存するホンダ2RC146 1964年型125㏄4気筒



 2007年に撮影した写真です。この個体の略歴はよくわかりません。

 さて、ホンダの八木氏が書かれた資料ではこのマシンを8段変速としていますが、

 Honda Collection Hall | コレクションサーチ (mobilityland.co.jp)

 の解説では7段変速になっています。


 ただ、コレクションホールの解説は
「1964年マン島TTで1-3位を独占。全12戦9勝してマニュファクチャラーズタイトルを獲得」と、1964年に11戦中10戦に出場し7勝したホンダの戦績を誤るぐらいのレベルですし、八木氏の資料も誤りが散見されるので、悩ましいところです。
 
 それにしても1964年の125㏄世界選手権レース数とホンダ優勝数を間違える・・・どんな資料を見たら間違えることができるのか不思議なくらいです。

 なお、1964の各クラスを通じた世界選手権GP数は12ですが、今のように全GP全クラス開催ではなく、1964年ベルギーGPで125㏄レースは行われなかったので、ホンダ125㏄が出場可能だった世界選手権レース数は11です。

「12戦」という誤りはこれが原因かもしれませんが、優勝数を2つも間違えるのはどうかと思いますし、それが「世界のホンダ」関係のウェブサイトに掲載されているのです。

0W81 B 503 あるいはQW81 B 503

The Mizz on X: "YZR500(0W81)'85 フレームNo.0W81 B 503(打刻ガタガタ過ぎません?w) こちらも平忠彦さんのマシン、全日本500ccクラス3連覇達成車 https://t.co/K8ooonKFjo" / X (twitter.com)

  確かに最初の文字は「Q」に見えます。私がこのマシンを初めて見たのは2003年のYZR500展(コミュニケーションプラザ)でしたが、この時、すでにこの字体でした。ただ、私は「Q」なのか「0に傷が付いた」のかわかりません。

 ところで、このマシンはフレーム番号からすると1985年型ですが、2003年11月にYZR500展に来られていた中島雅彦さんにお聞きしますと「車体は1985年型だがエンジンは1986年仕様」とのことでした。
 

 中島雅彦さんについてはこちら

決勝終了後のコメント:中島 雅彦FIAT YAMAHA TEAM総監督 - 2009MotoGP第2戦 日本GPスペシャルサイト | ヤマハ発動機株式会社 (yamaha-motor.co.jp)

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