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JFRMCブログ

レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

林義正氏の見解(デスモドロミック)

ニューマチックバルブスプリング Pneumatic Valve Spring (ganriki.net)
中、補足3で日産の技術者で、同社を退職後に東海大学教授になった林義正氏の著書における記述を紹介していましたが、オートメカニック誌2019-5で、見解を改めていたことが分りましたので、新たな頁

林義正氏の見解(デスモドロミック) (ganriki.net)
で言及しました。
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1983年TBCビッグロードレースで浅見貞男が乗ったヤマハ0W70

について、
OW70 YAMAHA (ganriki.net)
0W70-B307と思われる、としていましたが、次のように修正してお詫びします。

「浅見のマシンは旧型サスペンションのマシンでシートレール孔もあるが、バックボーン・シートレール間の小さな補強はなく、日本GPでの0W70-B307ではない。平が第3戦で用いたマシン、世界GPシーズン序盤で用いられた旧0W70-B-301、303あたりなのだろうか」

 
 それにしても、元記事を公開したのは20年前、1983年シーズンは39年前、大昔のことになりました。

カワサキX-09エンジン

 売りに出ていますね。
Kawasaki X-09 250cc V Twin Works Engine - RMD Motors

 エンジン番号はないそうです。

 関係者がこっそり持ち帰ったものが売りに出たのかな。

カワサキZ50周年祭



明日、行われます。
大槻さん、6年前にお会いして著書等

純国産ガスタービンの開発―川崎重工が挑んだ産業用ガスタービン事業の軌跡 | 大槻 幸雄 |本 | 通販 | Amazon


カワサキマッハ―技術者達が語る 2サイクル3気筒車の開発史 | 小関 和夫 |本 | 通販 | Amazon

にサインをいただき、1時間程、お話を伺う機会がありました。

デスモのフリクション

ドウカティ自身も
レーシングエンジンの動弁系として考えたとき、高回転域で摩擦損失が増大することがデスモドロミックの弱点
と書いています。
デスモドロミック:伝統のエンジン機構がもたらすもの | DUCATI


 というわけで、
ニューマチックバルブスプリング Pneumatic Valve Spring (ganriki.net)
の末尾に加筆しました。

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