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JFRMCブログ

レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

1983年TBCビッグロードレースで浅見貞男が乗ったヤマハ0W70

について、
OW70 YAMAHA (ganriki.net)
0W70-B307と思われる、としていましたが、次のように修正してお詫びします。

「浅見のマシンは旧型サスペンションのマシンでシートレール孔もあるが、バックボーン・シートレール間の小さな補強はなく、日本GPでの0W70-B307ではない。平が第3戦で用いたマシン、世界GPシーズン序盤で用いられた旧0W70-B-301、303あたりなのだろうか」

 
 それにしても、元記事を公開したのは20年前、1983年シーズンは39年前、大昔のことになりました。
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カワサキX-09エンジン

 売りに出ていますね。
Kawasaki X-09 250cc V Twin Works Engine - RMD Motors

 エンジン番号はないそうです。

 関係者がこっそり持ち帰ったものが売りに出たのかな。

カワサキZ50周年祭



明日、行われます。
大槻さん、6年前にお会いして著書等

純国産ガスタービンの開発―川崎重工が挑んだ産業用ガスタービン事業の軌跡 | 大槻 幸雄 |本 | 通販 | Amazon


カワサキマッハ―技術者達が語る 2サイクル3気筒車の開発史 | 小関 和夫 |本 | 通販 | Amazon

にサインをいただき、1時間程、お話を伺う機会がありました。

デスモのフリクション

ドウカティ自身も
レーシングエンジンの動弁系として考えたとき、高回転域で摩擦損失が増大することがデスモドロミックの弱点
と書いています。
デスモドロミック:伝統のエンジン機構がもたらすもの | DUCATI


 というわけで、
ニューマチックバルブスプリング Pneumatic Valve Spring (ganriki.net)
の末尾に加筆しました。

義務教育の敗北

アルベルト・アムル on Twitter: "@Fuso_Aerostar これはちゃーんと理科や物理を学んでいれば判る事ですが、重たい物が坂道を下ると言う事はその分だけ速度が上がり重さに比例して加速して行くと言う法則があるので、バスと言う大型車両でエンジンも大きい事を考えると技量だけでどうにか出来る範囲では無い道は出て来ますよね。" / Twitter

 ガリレオの前の時代のようです。重さによって降下速度は基本的には変わりません。空気抵抗等を無視すれば。
 科学エッセイ:ガリレオと物体の落下法則 - 科学夜話 | 学びの場.com (manabinoba.com)

 降坂時、重たい車が不利になる主要因として次のことが考えられます。

(1)車体重量に対するブレーキの能力(耐フェード、耐ベーパーロック)が低い。
(2)車体重量に対するエンジンブレーキ、排気ブレーキの能力が低い。


  (1)については、四輪車と二輪車の関係でも同じことが言えます。

 VITZ1.0Fの車重をドライバー込みで1040㎏、前後2輪あたり520kgとします。
 250㏄2気筒のバイク(前輪はシングルディスクブレーキ)の車重をライダー込みで240kgとすると、VITZの1/2未満になります。おまけに二輪の前ディスクローターは風当りがよいのに対して、VITZの前ディスクローターはホイールの裏側に隠れています。
 VITZの前ディスクは二輪用より分厚く通風式であることを考慮しても、250㏄2気筒バイクの方がフェードやベーパーロックしにくいと思います。

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