レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
あちこちで報道されていますね。
私の大学時代、大抵の実習は保護眼鏡着用が必須でした。普通の事故は起こそうと思って起きるのではありません。どんな物質であっても、ちょっとした人間の動きで飛沫、粉末が飛散し、目に入り負傷することがあるのです。
35年程前、実験室で濃硫酸を扱っていたときにこれを体験して眼鏡の効果を確認しました。ただ、頬に濃硫酸飛沫が付着したので流し台ですぐ洗顔しましたが、水がない場所だったらどうなったか。
結論 人がいる場所に濃硫酸が漏れるのは危険な状態です。
化学に詳しいはずの人がXで「危険の意味が一般人と違う」などと発言しているのは如何かと思います。
ICSC 0362 - 硫酸 (濃度51%以上100%未満) (ilo.org)
PR