JFRMCブログ
レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
[
593
] [
594
] [
592
] [
590
] [
589
] [588] [
587
] [
586
] [
585
] [
584
] [
583
]
URSのクロスプレーンエンジン
Category [その他makes]
Comment [2]
2020/10/01 21:04
http://jfrmc.ganriki.net/zatu/yzr-m1/yzr-m1-fi.htm
で、2004年型ヤマハYZR-M1の点火間隔について考察したのも大昔になってしまいましたが、その中でURSという先例があることを書きました。URSについてはこちらに詳しく書かれています。
http://www.winni-scheibe.com/ta_portraits/urs_kuhn.htm
ドイツ語ですが、翻訳ソフトである程度は理解できます。その中の写真
から、クランクピン配置が上の私の記事中のケース3であることがわかります。この場合、2次慣性力は釣り合いますが、偶力を生じます。2次慣性力が完全に釣り合うケース2にしなかった理由は、1次慣性力による偶力を小さくしたかったからでしょう。なお、バランサーシャフトはありません。
クランクシャフトは2気筒毎に別体で、各クランクのギアが上の写真に写っているジャックシャフト(動力取出軸)の2枚のギアに繋がります。
http://jfrmc.ganriki.net/zatu/2crank/2crank.htm
で書いたように、2軸クランクの場合、同時点火にした方がよいのですが、このエンジンは90-180-270-180度点火です。高回転では燃焼室内圧力変化によるトルク変動より慣性力によるトルク変動の方が大きいので、ギアの耐久性はそれほど問題にならなかったのかもしれません。それでも、ギア騒音は大きかったとは思いますが。
https://www.dukevideo.com/prd9970/Isle-of-Man-TT-1967-Sound-Stories-Vinyl-2-Disc-LP
で250㏄クラスの音の一部が聴けますが、全編を購入すればサイドカーレースのスタートとサインポストコーナー(だったかな)でURSの排気音が聴けます。「ギューン」というような音です。
PR
URSエンジンのクランクシャフト
以前カワサキZX-RRのパーツが何故かネットオークションに出されている、という件でメールで少しやりとりさせていただいたKuboiと申します。
このURSエンジンについては野田様のサイトで初めて知って以来自分でもいろいろ考察しておりました。
私の能力では慣性偶力に関する有利・不利についてはイマイチ理解できていないのですが、エンジンの構造的にこのクランクピンの配置は片側のクランクシャフトをそのまま反転してもう片側に使える、という狙いもあるのではないでしょうか?
(見当違いなことを言っていたら申し訳ありません)
【2020/12/22 22:01】 NAME[
Kuboi
] WEBLINK[] EDIT[
]
URS
ご無沙汰しています。
ご質問へのお答えをブログ記事にしましたので、ご覧ください。
【2020/12/23 20:04】 NAME[野田] WEBLINK[
URL
] EDIT[
]
お名前:
タイトル:
文字色:
Black
LimeGreen
SeaGreen
Teal
FireBrick
Tomato
IndianRed
BurlyWood
SlateGray
DarkSlateBlue
LightPink
DeepPink
DarkOrange
Gold
DimGray
Silver
メールアドレス:
URL:
コメント:
パスワード:
<<
URSのクロスプレーンエンジン(2)
HOME
ヤマハ125㏄ロータリーディスクバルブ単気筒(1983)(2)
>>
カレンダー
03
2025/04
05
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
リンク
JFRMC(日本のファクトリーレーシングモーターサイクル)
カテゴリー
JFRMC内の記事 ( 183 )
ネット情報 ( 140 )
雑誌 ( 137 )
本 ( 39 )
その他 ( 237 )
ホンダ ( 43 )
スズキ ( 29 )
ヤマハ ( 86 )
カワサキ ( 49 )
その他makes ( 13 )
4輪 ( 62 )
その他のその他 ( 141 )
フリーエリア
最新CM
どういたしまして
[03/26 野田]
修正ありがとうございます。そして
[03/26 TFR_BIGMOSA]
ジョホールGP
[03/12 野田]
RC
[03/12 野田]
菅生
[03/12 野田]
1987 スポーツランドSUGO 全面改修
[03/12 平野克美]
RC71
[03/12 平野克美]
修正しました
[02/21 野田]
記事のURLが変わっています
[02/21 TFR_BIGMOSA]
ピストン・クランク機構の運動エネルギーの保存
[02/06 Kuboi]
最新記事
鈴鹿サーキットの130Rは150Rだった?
(04/02)
トルピード・バット(追記あり)
(04/01)
クライドラー50㏄GPレーサーのあるCAFFE
(03/31)
日本語は難しい?
(03/29)
片山義美
(03/28)
最新TB
プロフィール
HN:
野田健一
性別:
男性
バーコード
RSS
RSS 0.91
RSS 1.0
RSS 2.0
ブログ内検索
アーカイブ
2025 年 04 月 ( 2 )
2025 年 03 月 ( 24 )
2025 年 02 月 ( 19 )
2025 年 01 月 ( 16 )
2024 年 12 月 ( 20 )
最古記事
ブログ開始
(12/09)
ニューマチックバルブスプリング
(12/09)
ヤマハシーズンレビュー
(12/12)
潮流発電
(12/13)
XR40
(12/15)
P R
カウンター
アクセス解析
このURSエンジンについては野田様のサイトで初めて知って以来自分でもいろいろ考察しておりました。
私の能力では慣性偶力に関する有利・不利についてはイマイチ理解できていないのですが、エンジンの構造的にこのクランクピンの配置は片側のクランクシャフトをそのまま反転してもう片側に使える、という狙いもあるのではないでしょうか?
(見当違いなことを言っていたら申し訳ありません)