レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
ナンバーやウインカー無しか…バイクに乗っていた17歳男子高校生が軽トラにはねられ死亡 夜の交差点を直進中
ホンダCRF250Rですから、ウィンカーどころがヘッドランプもないでしょう。
夜間、対向車線を走る無灯火のバイク・・・私にバイクを認識できる自信はありません。
こんなことで(釈放されたとはいえ)逮捕された軽自動車の運転手に同情します。
ところで、私は自動車を運転していて無灯火の軽自動車に衝突されたことがあります。13年前の3月の夜8時頃、交差点で信号待ちし、信号が青になって発進したら横から無灯火の軽自動車に衝突されました。
交差点のコンビニの防犯カメラで、私が青信号だったこと、軽自動車が無灯火だったことが写っていました。
無灯火の自転車が信号無視することは時々あるので、青信号でも周囲をよく見るようにしていますが、無灯火の自動車の信号無視ですから避けるのは困難だと思います。
保険会社の査定も私の過失ゼロでした。
https://x.com/minakenbo/status/1941841991064780832
泉大津市長のXにコミュニティノートが付けられました。
「20リットルの軽油(C12H26)を生成するには、理論上、約14kgの炭素が必要です、大気中の二酸化炭素濃度を400ppmとすると、理論上、6万5千立方メートルの空気が必要となり、3LDKのマンション約340室分です」
C12H26はドデカンですが、上の書き方ですと、軽油=ドデカンと読めてしまいます。書くなら、「軽油のC、Hの原子数比を12:26とする」でしょうか?
しかし、26/12=2.17は大きすぎます。自動車の燃費測定は排ガス中のCO2、COを測定し、これを燃料の量に換算するのですが、軽油の場合H/C=1.90です(ガソリンは1.85)。
https://www.ataj.or.jp/technology/carbon_balance/carbon_balance4.html
245
軽油の比重=0.825あたりとすると、軽油20リットルは
20×0.825×12/(12+1.9)=14.245 ㎏C
になります。
次に上の「6万5千立方メートル」を求める式は
14×22.4×1000000/(400×12)=65333 m3
これは0℃・1気圧が前提ですので、20℃・1気圧の条件で、軽油20リットル、炭素14.245㎏に相当する大気の体積を求めると
14.245×22.4×1000000×(273+20)/(400×12×273)=71345≒71300m3
になります。
2023年の大気中のCO2は420ppm
https://www.data.jma.go.jp/ghg/kanshi/ghgp/co2_trend.html
で計算すると大気の体積は67947m3≒67900m3になります。
まあ、コミュニテイノートの計算は「こんなにたくさんの大気が必要ですよ」というためのものですが、「軽油(C12H26)」はコミュニティノートが付くレベルだと思います。
小泉農水相「営業利益が前年比500%は異常」発言にコメ卸大手が反論 「利益率は5%、暴利むさぼっていない」
「1億円の売上で1万円の利益」 利益率0.01%
↓
「1億円の売上で2万円の利益」 利益率0.02%
利益率の前年度比
100×0.02/0.01=200% です。
「1億円の売上で1万円の赤字」 利益率-0.01%
↓
「1億円の売上で1万円の利益」 利益率0.01%
利益率の前年度比は「-100%」になるのでしょうか?
「前年度比」はこの程度の数字です。
「利益率の前年度比500%」で「業者は暴利を貪っている」と反応する人は、「利益率」、「の前年度比」の後者を読めていないのかもしれません。大臣もそうかもしれませんが。