レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
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https://x.com/hirofukami/status/1888371913946456560
生活排水(水洗トイレ、台所、風呂等々)の汚水を処理する施設、施設整備を推進する事業には次のものがあります。素人の意見ですのでご留意ください。
構造面の根拠となるのは下水道法、浄化槽法、廃棄物処理法で、基本的な原理(微生物によって汚水を処理する)は同じです。
「農業集落排水施設等」の「等」には漁業集落排水施設、林業集落排水施設があります。この施設の構造は浄化槽法に基づく浄化槽そのものですが、民家一軒毎に設置される浄化槽とは規模がかなり異なりますし、下水道に基づく下水道と同様に汚水を集水して処理します。これも住民から「下水道」と認識されることが少なくないようです。
また、農業集落排水施設等でなくとも、複数の戸建て住宅の汚水を集合処理する浄化槽もありますし、複数のマンション、アパートの汚水を処理する浄化槽もあり、これも住民から「下水道」と認識されることもあります。
つまり、「浄化槽」といっても一戸ごとに設置されるものに限られません。
なお、下水道計画区域外に設置される事業所の汚水処理は基本的に事業者の責任です。極端な例では関西空港の汚水処理は下水道ではなく浄化槽のはずです。浄化槽といっても〇千人槽~〇万人槽といったレベルでしょう。
下水道、農業集落排水施設等では民家近くまでの集水管は市町村が設置しますが、市町村が設置した集水管への接続は民家の責任になります。その工事代金と接続後の使用料が民家負担です。
一戸ごとに設置される浄化槽の費用負担についてはつぎの二通りがあるようです。
〇設置、設置後の電気代、点検、余剰汚泥抜き取りと処理 民家負担(補助制度がある場合がある)
〇設置、設置後の電気代、設置後の点検、余剰汚泥抜き取りと処理 市町村負担(民家は使用料を市町村に払う、使用料は市町村内の下水道、集落排水地域の使用料を勘案して定められる)
今となっては「昔」といってもいいと思いますが、各省の事業が連携なしに進められていました。その反省として3省連携でマニュアルが策定されており、都道府県単位で効率的な処理施設整備を進めることとされています。最新のマニュアルは平成24年版のようです。
https://www.maff.go.jp/j/nousin/sekkei/nn/n_nouson/syuhai/attach/pdf/jizokukanou-6.pdf
下水道、集落排水等が整備された地域であっても、人口減少によって終末処理施設等の能力が過剰になるなら、(処理施設の種類の垣根を越えた)処理施設の統合(処理区域の統合)が進められていますし、場合によっては集合処理から各戸ごとの浄化槽への移行等も進むことになるでしょう。
ただ、下水道だろうと戸別浄化槽だろうと、点検と整備が不可欠なのは同じですし、その費用が住民に見える形で徴収されるかどうかの違いです。
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https://x.com/KGN_works/status/1885119674968641975
「実態を把握しきれていない」
「カンピロは微好気性だし」
そのとおりです。微好気性ですので、普通の検査ですと引っ掛かりません。こんなものを使って培養します。
https://tam-co.jp/products/mgc/bikouki.php
また、潜伏期間は2~7日と幅があるのが把握しきれない理由の一つです。家庭ですと、原因食の喫食後
2日後 1人目発症
3日後 2人目発症
5日後 3人目発症
7日後 4人目発症
というように発症することが珍しくないため、食中毒と気が付きにくいのです。
これが職場、学校ですと
2日後 5人休む
3日後 20人休む
4日後 40人休む
というようなことになりますので、発覚しやすくなります。ある学校でバーベキューをしたところ、食い盛り世代が生焼けの鶏肉を争って食べて食中毒になったことがありました。
カンピロバクターが食中毒菌として行政に認知されたのは1982年で、こんな通達が出ています。
https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00ta5773&dataType=1&pageNo=1
この頃は、カンピロバクター食中毒がギランバレー症候群の原因になることは知られていなかったと思いますが、それから43年経過しました。当時よりカンピロバクター食中毒の発生状況が悪化したのか、当時よりは把握されるようになっただけなのか・・・

「いっそのこと自転車も免許制にすればいいという意見も聞かれますが、短絡的だと思います。それで事故が減るなら、なぜ自動車事故は減らないのでしょうか。大事なことは各自の意識であり教育です」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f341391e702f4c19ed7d6f74ebf5cda0c12894e?page=2
この「識者」の意見は「運転免許が必要な自動車で自動車事故が減らないのだから、自転車に運転免許は不要」ということのようです。この意見に従うなら、自動車、バイクの運転に免許は不要です。
「大事なことは各自の意識であり教育です」
免許制はそのための制度でもあります。「識者」は自転車免許制以外のどのような具体的方法で実現させるべきかを語っていませんので、「識者」が単に自転車免許制になるのは個人的に嫌だから念仏を唱えているとしか読めません。
しました。私の数少ないボランティアです。
1978年に最初の献血をしました。当時は200mL献血のみでしたが、1986年から400mL献血が始まります。この頃、400mL献血は「2回」とカウントされていたのですが、私の献血回数が52回ぐらいになった後に400mL献血も「1回」になりました。ですから、実質的な献血回数は104回ぐらいだと思います。
献血定年は69歳なので、それまでに何回献血できるでしょうか。