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レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

ハーレーダビッドソン250ccGPレーサー(6)

 1975年スエーデンGPプラクティス時のWalter Villaのマシン。

 モノショック後サスペンション、前後コニカルドラムです。で、一部を拡大した下写真で分るように通常のクッションユニット装着部がフレームに残っており、通常型フレームをモノショック仕様に改修したことが分ります。

 この状態から、後輪のみアルミリム+ワイヤスポーク+ドラムブレーキにしたマシンもあります。
 これはツインショック仕様。クッションユニットは1974年と同様にガーリング製。

 他にも仕様違いのマシンがあります。

 そして、1976年フィンランドGPでのVillaのマシン。

 後輪のみディスクブレーキです。フレームは新型で、タンク下端形状も変わりました。ツインショック仕様ですが、クッションユニットはマルゾッキ製?
 1976年ベルギーGPから騒音規制が行われるようになったので、排気管がサイレンサー付になっています。
 1976年、他にビモータフレームも用いられました。


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