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JFRMCブログ

JFRMCについてのメモです。

Agostini Giacomo, chronique d'un mythe

このタイトルの本を買いました。
https://www.amazon.co.jp/Agostini-Giacomo-chronique-dun-mythe/dp/288461141X/ref=sr_1_15?ie=UTF8&qid=1502194098&sr=8-15&keywords=giacomo+agostini

正しいタイトルは”Giacomo Agostini et les MV 3 cylinder, chronique d'un mythe"です。

同じ著者による”Mike Hailwood et la Honda 6"が素晴らしい内容でしたので期待していましたが、大事なことを忘れていました。Mike~の方は英語訳のノートを本購入前に入手していましたが、こちらはフランス語のみ。

この本の存在は知っていましたが、「読めない」ということで敬遠していました。古本屋で見かけて思わず購入してしまったのです。取りあえず図表のみは何とか読みました。

現役時代のアゴスチーニは知りませんが、1989年頃の日本GPで、金曜日のプラクティスの後、キャリーバックを引っ張りながらホテルに向かって歩いているアゴスチーニを見た(というか目の前を歩いていた)ことがあります。

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HONDA RC174 and 166 in Detail

買いました。
http://www.modelfactoryhiro.com/new/archives/21942

「RC174は、250ccのRC166のエンジンを元にボアサイズを同一のままストロークをアップすることで350ccにしていることから、エンジンの外観はほとんど見分けがつかないほどRC166と酷似しています。車体に関してもRC166との共通パーツが多く、大きく異なるのはガソリンタンクくらいであり、RC166の丸みのある形よりも角ばったデザインになっています。フロントフェンダーステーも穴の形状に違いが見られますが、それ以外では簡単に見分けられないため、本書はRC174の写真がメインとなっておりますが」

とありますので、また間違いだらけの解説が流布されるのかと思いましたが、その懸念は払拭されました。何しろ解説がないのです。自らの限界を認識したかのようなこの潔い編集方針に感動しました。無駄な活字スペースの代わりに写真がこれでもかと掲載されています。そんな訳で「買い」です。

参考までに、掲載されているのは順に
 
ゼッケン3+ストリップ:RC174F-302(このフレーム番号プレートが写真に写っている。エンジン番号は不明。)
(少し写っているゼッケン60はRC174E-802/RC174F-301(推定))

ゼッケン7:RC166E-102/RC166F-102(推定)

エンジン単体:RC165-102(推定。「E」の刻印はかつてはなかったは今は?)

マシン細部:RC166E-102/RC166F-102(推定)

ただし、動態保存という名の新造エンジンがありますので、写真はご参考程度に。
 
参考
http://jfrmc.ganriki.net/rc166/rc166-3.htm








Hugh Anderson の自伝

1960年代、スズキに乗り活躍したHugh Andersonについてはこちら。
http://www.iom1960.com/other/anderson.html

2014年に自伝が出版されています。
http://www.amazon.co.jp/Being-There-Autobiography-Hugh-Anderson/dp/0473299941/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1455441182&sr=8-1&keywords=hugh+anderson

で、注文しました。14日現在、6684円になっていますが、私が注文したところはもっと安いところです。世界中、どこでも注文できますから。インターネット万歳!

(2月15日追記)
本のサイトがありました。
http://hughanderson.co.nz/

新年+書評

新年あけましておめでとうございます。

最近は大晦日~新年を実家で過ごすことが多かったのですが、今回は久しぶりに自宅で過ごしました。大晦日の夜は近所のお寺(子供が子供会等でお世話になっていた)に行き、除夜の鐘を鳴らし、神社に深夜の初もうでに行き・・・久しぶりでした。

で、「博士のエンジン手帖 3」(畑村耕一 編集:世良耕太、2015三栄書房)を読みました。

畑村氏の感想文(連載記事)をまとめたものです。

61頁のような間違いは間違いはすぐ分ります。VWの1.2リッターTSIエンジンのことを書いているのに、諸元表は2リッター4気筒だからです。
153頁のフォードの1リッター3気筒のはずなのに、ボア×ストロークが83×92.3の訳はないとすぐ気が付きます
他のエンジンにもこのようなくだらない誤りがあります。これは編集者の責任でしょう。

著者の責任分として1箇所だけ指摘しておきます。
125頁でプジョー1.2リッター3気筒自然吸気エンジンについて「クランクシャフトの倍の回転数で逆方向に回るバランスシャフトは付いておる」とありますが、赤字は「と同じ」の誤りです。
http://www.psa-peugeot-citroen.com/sites/default/files/content_files/new-challenges-encountered-when-designing-highly-downsized-gasoline-engines.pdf は
1.2リッター3気筒ターボについてのものですが、Page12/16の図でバランサーシャフトを駆動するギア、バランサーシャフトのギアを見ればクランクシャフトと同速だと分ります。

そもそも3気筒エンジンの1次慣性力、2次慣性力の釣り合いを理解していれば、「バランサーシャフトを1本装着するなら、1次慣性力対応」と分るはずですが、編集者にその知識を求めるのは無理ですから。

馬力

馬力=仕事/時間=力×速度
・・・JFRMCに書いています。ブログでも書いた記憶。
http://jfrmc.ganriki.net/zatu/tyokusen.htm

wikipediaでは1馬力を
「1秒間につき75重量キログラム (kgf) の重量を1メートル動かすときの仕事率」(75 kgf·m/s) となる。」
としています。で、「F1テクノロジー最前線<2010年版>」(サイエンス・アイ新書)35頁では

「わが国では75kgの物体を1秒間に1m動かすときの仕事の量」
となっています。「75kgの物体」であれば、このkgは質量単位となります。どの方向に動かすのか書かれていなければ素人には何のことか分らないのではないのでしょうか?
wikiの方も「重量だから上向きに動かす」と思って書いているのかもしれませんが、素人にはこれでも分りにくいと思います。

ひょっとしたら、書いている本人が分っていないのかもしれません。

で、いわゆるイギリス馬力のbhpですが、british horse power の略とされることが多いと思いますが、brake horse power が正解だと思います。



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