レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
ヤマハTZ250特集です。普通は発売日に購入するのですが、発売日と翌日(26-27日)に出かけていたので、購入は昨日になりました。
TZ250が並列2気筒だった期間の18シーズンの記事ですから、細かい記述はなく現存するマシンの解説が主です。残念なのはTZ350についてはあまり触れられていないことです。1979年型TZ250の現存マシンの取材ができなかったので、代わりに現存する1979年型TZ350の写真等がありますが。
1980年までTZ250とTZ350は基本設計が同じで、TZ350は世界GP350㏄のみならず、500㏄クラスでもプライベートライダーの貴重なマシンとして活躍しました。世界選手権以外では、1973年デイトナ200での優勝が私にとって印象的です。
頁数が少ないのでTZ350の記述が乏しいのは仕方ないのでしょう。
1頁だけ気になるところを書きます。10頁です。
写真1 73-75の市販TZ250のブレーキは前後ドラムですが、1974年、ヤマハから特定のライダーに前ディスクブレーキキットが提供されたようです(片山敬済を含む)。しかし、このブラウンのマシンは前後ディスクブレーキですし、スイングアームも市販状態とは異なる丸パイプのものです。で、写真説明ではベルギーGPですが、スペインGPにしか見えません。
写真2 写真説明では1973年の開幕戦フランスですが、第3戦ドイツの誤りです。
写真3 写真説明ではベルギーGPの内容が書かれていますが、写真のレースはフィンランドGPです。