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レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

「EVではなく、「EV信者」を批判しているだけ」


テスラ・モデル3ロングレンジは75kWhのバッテリーを搭載し、デュアルモーターによる最高出力はフロント158馬力、リヤ208馬力で、一充電走行距離は2024年11月上旬時点で、正規輸入車中ナンバーワンの706kmを誇る。この走行距離であれば、東京都心から青森県内までノンストップで走行可能だ。車両面や給電インフラの整備も着実に進んでいる。


 日産リーフ(40kWh)、リーフ(60kWh)、サクラ(20kWh)、ホンダN-VAN e:( 29.8kWh)と比較してみました。
 横軸がバッテリー容量(kWh)、縦軸が一充電走行距離(後続距離)です。



 テスラの優秀性が際立っています?


「さらに、2020年にオランダのアイントホーフェン工科大学が発表した研究によると、「二酸化炭素排出量はWell to Wheelトータルで見ても、ガソリン車やディーゼル車よりも少ない」と結論付けられている。この研究では、メルセデス・ベンツのガソリン車とテスラ・モデル3を比較し、製造から走行までの二酸化炭素排出量が、テスラ・モデル3の方が65%削減されることがわかっている。もちろん、EV批判派は排出量の計算方法に疑問を呈するだろう。筆者が伝えたいのは、EVの世界がここまで拡大しており、エンジン車との比較データも整い始めた。あとは「消費者の選択に委ねられる市場が動くだけ」ということだ。エンジン車とEV、どちらが善でどちらが悪かという単純な話ではない。」

 ライター氏、「エンジン車との比較データも整い始めた」といいますが、データ計測、計算には前提条件があること、その前提条件が適切かどうかが大事であることを理解しているのでしょうか?
 前提条件の適切性に疑義を出すことをEVアンチと決めつけているのではないと信じたいですが。
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