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JFRMCブログ

レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

世界グランプリがいちばん熱かった時代

http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%B0%E3%82%93%E7%86%B1%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%99%82%E4%BB%A3-RIDERS-CLUB%E5%88%A5%E5%86%8A/dp/4777935523/ref=pd_sim_b_3?ie=UTF8&refRID=0H6RG3B0QSC78MB6SNKX

購入しました。基本的に新刊書は本屋で購入します。本屋が無くなったら困りますから。

中身は、
・木引繁雄カメラマンの写真集
・1983年のホンダ、ヤマハ、スズキのファクトリー500の試乗記(かつてライダースクラブに掲載された記事)

です。初めて見る写真も少なくないので、迷わず購入。お値段もお買い得です。

ただ、文章を読むのはつらいですね。新しい記述はありません。
 また、42-43頁のような接戦の写真を2頁に跨らせると興奮が削がれてしまいます。そして、例によって写真説明の誤りが結構あります。

例えば、12-13頁の写真は「AUSTRIA」となっていますが、この風景がオーストリアに見えますか?

幸い14頁にオランダGPの写真があるので、12-13頁がオランダGPであることがすぐ分ります。
12頁右下の青いジャケットの観客2人が14頁下写真の左端に写っています。

他にもレース名がおかしなものが多くありますので「公開公正」で取り上げる予定です。



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韓国

先日、仕事で韓国に行ってきました。
距離が近い国だけに仕事だけの遠征で、韓国に滞在した時間は24時間もありません。
そんなわけで撮影した写真も現地の空港だけです。




利用したのは2枚目と同じ大韓航空です。

往路は気流が悪く激しく揺れ、時間切れで軽食が出なくなるのではないかと思うくらいでした。

帰路はそんなことはありませんでしたが、日本の空港に着陸する時、「ガツン」というショックを感じました。「ガスン」や「ドスン」は今までも感じたことがありますが・・・
 アシアナ航空の事件といい、ちょっと怖いですね。

RACERS SPECIAL ISSUE 2015

'89 WGP 500 特集です。42頁に「本誌ではVol.3において、'88年の第6戦西ドイツGPまで使用された下側チャンバー2本が左右降り出しのモデルがXR73で、第7戦オーストリアGPから登場した右2本出しのモデルがXR74と紹介していたが、今回の取材で真実はそうではなかったことが明らかになった。実はXR73は実車になることなく開発中止となったマシンだったのである」

 Volume3での誤りはなぜ生じたのでしょうか?Volume3でもスズキ関係者に取材したはずなのに。スズキから提供されたこのような表


から勝手に1988年型第6戦以前がXR73、第7戦以降がXR74と勘違いし関係者に確認しなかったとしか思えません。

この記事を信用し、
http://www.geocities.jp/noda_keni/s/xr72/XR72.htm (修正済み)
の記事を書いたことを反省します。

スズキ青谷(あおや)テストコース

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20150327/CK2015032702000101.html

竜洋テストコースは当分は使用するそうです。

http://www.suzuki.co.jp/aoya/index.html 公表されている環境影響評価方法書(重たい)
では、ロードコース長は約2800m。本格的なテストはやはり竜洋を使用するのでしょう。
竜洋テストコースについてはこちら。
http://www.iom1960.com/1964/ryuyo/ryuyo.html

自動車メーカー、バイクメーカーはもちろん、部品メーカーもテストコースを持っています。
これは電装品メーカーの例。

日本電装の額田テストコース
http://map.yahoo.co.jp/maps?p=%E9%A1%8D%E7%94%B0%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC&lat=34.9873004&lon=137.3737638&type=scroll&ei=utf-8&datum=wgs&v=2&sc=3&lnm=%EF%BC%88%E6%A0%AA%EF%BC%89%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E9%A1%8D%E7%94%B0%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC&uid=f02a9347f5d3514329951f2e5e93b3d34b466956&fa=ids

三菱電機の赤穂テストコース(名称不明兵庫県赤穂市)
http://map.yahoo.co.jp/maps?p=%E4%B8%89%E8%8F%B1%E9%9B%BB%E6%A9%9F%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B9%20%E8%B5%A4%E7%A9%82%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E6%89%80&lat=34.7447890&lon=134.3528463&type=scroll&ei=utf-8&datum=wgs&v=2&sc=3&lnm=%E4%B8%89%E8%8F%B1%E9%9B%BB%E6%A9%9F%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B9%EF%BC%88%E6%A0%AA%EF%BC%89%E8%B5%A4%E7%A9%82%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E6%89%80&uid=fe739dd9e63f32eb97d446dbfe99d87a1e4c2030&fa=ids
全長は1km程度でしょうか。

ホンダ S660

http://www.honda.co.jp/S660/?from=topbanner
ホンダから発表されていますが、その数日前からyoutubeにジャーナリストのテスト動画が公開されていました。

うーん、欲しい。ビートが欲しいと思ったこともありますが、バイク優先の条件下では、とても無理。でも子供の手もかからなくなったし、保管場所もある。

気になる点・・・

最近のホンダ車はリコール、それも大きなトラブルのリコールがあったことがあります。にもかかわらずLPLが26歳のモデラー(造形)ということです。LPL=開発責任者=出来の悪い車だったら責任をとる、ということだと思いますが、雑誌等の記事を読んでも、とてもそのような印象を受けません。若い人の感覚は重要だと思いますが、このLPLがどの程度、車のことを知っているか全く記事から伝わってこないのです。「26歳のLPL」で車が売れる、とホンダは考えているのでしょう。実質的なLPLは雑誌に名前が出ていた「開発責任者代行」の方々だと思います。

そんなわけで、「26歳のLPLが開発した」新しいメカニズムを採用した車をいきなり買うのは怖いのと、私の頭が熱くなっていることも怖いので、しばらく待ちます。


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