レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
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1975年になると新型ブレーキが用いられるようになります。カンパニョーロのキャストホイールに組み込まれたコニカルドラムブレーキです。
こちらのリンク先の写真をご覧ください。
https://www.southbayriders.com/forums/threads/90740/
ドラムが円錐状になっており、120度間隔で配されたパッドが油圧で押し付けられます。通常のドラムブレーキであれば、高温になるドラムのブレーキシュー接触面に風を豊富に当てることが難しいのに対して、コニカルドラムではそれが可能です。
メリットは・・・ディスクブレーキより軽量だったのでしょうか。
なお、全面的にコニカルドラムに変更されたわけではありません。
また、1975年にはヤマハのモノクロス風の後サスペンションも用いられるようになります。
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