レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
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世界選手権後のレースでは、
日本GP(鈴鹿)は601に乗り優勝。
スーパースプリント(富士)ヒート2は601に乗り優勝。
下は日本GPのレース映像から切り出したもので、パワーバルブコントローラーから延びる2本のケーブルが見えます。
テールカウルに1本線があります。
なお、ライダースクラブ誌1986-11では「~予選ではYPVSなしで2分20秒493の1位、レースではYPVS装備で格闘戦に備えながら~」とあり、レースではYPVS(ヤマハ・パワー・バルブ・システム)エンジンが使用されたとしています。
フジスピードウエイで行われたフジスーパースプリントは2ヒート制で、雨のヒート1でラバードがどちらのマシンに乗ったか確認できませんが、ドライになったヒート2で601に乗り優勝。
高速コースのフジであれば無パワーバルブエンジン/602が適していたと思われますが、ヒート1は雨だったので601を選択し、ヒート2もそのまま601に乗ったようです。
ヒート1とヒート2でマシンの変更がレギュレーションで認められなかったのかどうかは分りません。
(続く)
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