別館に
http://www.geocities.jp/noda_keni/s/xr72/XR72.htm
を公開しました。
スズキ歴史館に展示されているマシンを2009年夏に見た感想です。現在も展示されているかどうかは分りません。
現存するマシンが雑誌等に掲載されることがありますが、現存するマシンが
・現役当時と同じ状態
・現役当時の複数の仕様の代表的な仕様
であるかどうかは分りません。雑誌等の解説はこの当り前のことが忘れられていることが多いように思います。
ところで、スズキ歴史館ですが、ホンダ・コレクションホール、ヤマハ・コミュニケーションプラザと異なり、展示車両リストがスズキのウェブサイトで公開されていません。展示内容も「スズキのものづくり」に力点を置いていますので、展示車両はどうでもいいのでしょうか。
JFRMCに「メーカーの責任」を追加しました。
http://noda-kenichi.hp.infoseek.co.jp/zakkan/honda50year.htm
残念ながらメーカーのウェブサイトにも間違いがあります。
写真説明のレース名が間違っていれば、その写真に写っているマシンの登場した時期等の判断の間違いに繋がります。また、戦績、過去の記録との対比が間違っていれば、ある記録に対する評価も異なったものにななります。メカニズムについての間違いがあると技術的な評価も異なったものになります。
そして何より、間違いだらけの文は信用性がなく、説得力がありません。どんなに素晴らしい歴史であっても、単なるホンダの宣伝文句に成り下がってしまうのです。
ホンダの元記事はホンダ自身の手によるものではなく、外部ライターの手によるものだと思いますが、ホンダのサイトに公開されているのですから、メーカー自身が自社の歴史に誇りを持ち、きちんとチェックし、ホンダの誇るべき歴史として発信していただきたいと思います。
http://noda-kenichi.hp.infoseek.co.jp/ow70/ow70honbun1.htm
中、第2戦フランスGPの後のイモラ200について追記しました。また、それを受けて第3戦イタリアGPについても記述を若干修正しています。
ロバーツが0W70で出場したのは世界GP以外ではこのイモラ200とTBCビッグロードレースだけだと思います。デイトナ200、トランスアトランティックトロフィー、ラグナセカには0W69で出場しています。
http://vitz1f.ninja-x.jp/book/bs.htm
を更新しました。書庫スペースを確保してから時間がかかりましたが、やっと整理できました。これで置き場所を気にせず本を購入することができます。
書庫を整理した後の問題はどの資料にどの記事、写真があるかを整理することですが、今のところ、仕事以外の人間データベースはあまり劣化していません。時々資料をチェックして人間データベースが劣化しないようにします。これをボケ防止といいます。
さて、今年1年、JFRMCをご訪問いただいた皆様ありがとうございました。よいお年をお迎えください。