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レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

某誌の記事

某誌の12月1日発売の号の記事。
東京モーターショーの取材記事ですが、メーカーの説明員にインタビューした内容がそのまま掲載されています。
 で、スズキのターボ車の記事ですが、

・私は1980年代の日本のメーカー各社のターボ車の試乗をしたことがある。
・ターボチャージャーで排気ガスの熱が給気ガスに伝わるのでインタークーラーが必要なのか?

というようなことが書いてありました。

無知なのは仕方がないとしても、無知なことを自覚せずそのまま記事にするのですから、どうしようもないですね。こんな記事をありがたがる読者がいるのでしょうか?
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世界グランプリがいちばん熱かった時代 Vol.2

発売されていましたね。
単なる写真集がこの値段で買えるのですから、お買い得といえばお買い得です。

Vol.2は1988-2001をとりあげています。この時代1987年に世界選手権としての日本GPが復活、1989年からテレビ大阪系での世界GP放送が始まり、それまでとは違う世界GPの味わい方となりました。ただ、私自身、1993年のレイニーの事故以降、少しテンションが下がったような気がします。1990年前後のような興奮は・・・私が歳をとっただけかもしれません。

この時代のGP、コース毎の特徴がだんだん失われましたので、この本の写真を見ても明らかな間違いは少し少なくなっています。12-13頁のローソンの走行写真が「WEST GERMANY Nurburgring」となっていますが、Marlboroのロゴがマシン、ヘルメット、皮つなぎにありますので、西ドイツGPではないですね。まあ、他の写真も手持ちの資料と照合すればどんどん説明誤りが出てくるとは思います。

また、30頁の写真は「SPAIN Jerez」とされています。この写真、シーズン前のテストのものなので、説明だけの説明では間違いではありませんが、他の写真はいずれも各GPのものなので、30頁の説明ではスペインGPの時のものと誤解されますね。ライター氏が区別できていないだけだと思いますが。

また、各年のレース結果ですが、「イタリア」、「スペイン」、「フランス」、「日本」が年に2回以上ある年があります。もちろん、2回あるイタリアの一方がサンマリノだったりするのですが、区別されていません。区別できない方が作成しているのですから、信用できるわけがありません。

とはいうものの、これだけの写真が詰まっていてこの値段ですから、買う価値はあると思います。いっそのこと活字を減らして写真を増やすか、小さな写真を大きくしてくれたらよかったのにと思います。

袋井テストコース

14日に予定されていた袋井テストコースのイベントは中止になりました。
http://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/event/#historic

2002年も天気が心配で、テレビの天気予防では×でしたが、ネットの予報では何とかOK。
そして実際に雨が降り出したのはイベント終了直後でした。
今年は朝3時から雨という予報、中止も仕方がないですね。

2008年のイベントの後、リーマンショックで中断し、7年ぶりの開催のはずでした。
これは2008年の写真。

白いワンボックスの前の白シャツの男性は、コミュニケーションプラザ館長だった伊藤さん。2012年に航空自衛隊浜松基地のイベントでお見かけしたこともあります。

このイベント、社員の手作り感いっぱいで、社員もファンも好きで集まっている感じでした。

来年に期待することにします。

YAMAHA SPORTS RIDE CONCEPT

画像は
http://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/event/2015tokyomotorshow/sp/exhibitionmodels/sportsride/

諸元は
http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2015/1028/tms-02.html

で、
3.9×1.72×1.17m、750kg となっています。
エンジンは1000㏄3気筒というネット情報です。
タイヤは画像からすると、
F 205/45R17
R 225/45R18
ですが、市販されるならもっと小さくなるでしょう。

S660より軽い車重です。市販されるときにこの車重ということはないと思いますが、S660並の車重で、エンジンがターボ付で120~130PSであれば、スポーツカーとして十分です。

透過性素材のドアや、内装デザインは私にとって?ですが、ちょっと気になる車です。

ただ、市販するとしても

・どこで組み立てるの?(ヤマハには組み立てラインがない)、セル方式で組み立てるのか?
・他社のラインで組み立てるにしても、シャーシ構造が異なるのだから、そのままのラインでは無理
・日本で売るのなら、販売店網をどうするのか?

という課題があります。2020年に市販されるとしても、後5年。待ちきれるでしょうか?

神戸空港 カワサキH2

仕事で神戸空港を利用した時に撮影しました。

カワサキH2です。カワサキの工場が神戸、明石(二輪は明石)にあります。そのお膝元の空港に展示されているのは、さすがカワサキですね。
JRですと浜松駅構内(改札の中)にスズキ、ヤマハのコーナーがあり(今どうなのかは知りません)、スズキの8耐レーサーが展示されていたこともあります。広島駅にはマツダが展示されていますね。

で、「H2」ですが、私の年代ですと、750SS、そして750SSベースのレーサー・H2Rのイメージが強いですね。実のところ、この手の大型バイク、バイク自体はあまり興味がありませんが、メカニズムには興味があります。

まあ、好きなバイクを購入するのは、恋をするのようなものですから、好みも人それぞれということで・・・


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