「原発事故によって立ち入りが制限された区域などで、多くの犬や猫が取り残されている問題を受けて、環境省は、災害発生時に飼い主とペットが一緒に避難できるようにするため、各自治体に保護計画を作るよう求める、新たな指針の案を取りまとめました。」http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130506/k10014377411000.html
で、ペットを一緒に避難できるようにするために必要な施設は、人命のための施設と同等に整備すべきなんですね。そしてその費用は誰が払うのでしょうか?この記事だけでは、環境省のお仕事は、きれいごとだけ言って、後は自治体に丸投げする簡単なものに思えるのですが・・・
その一方で、
「石原環境大臣は、北九州市で中国の環境保護相の代理で出席している次官と会談し、大気汚染問題について、今後も緊密に連絡をとり、協力して対応に当たることを確認しました。」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130506/k10014381871000.html
と中国を支援する気、満々です。
「1000の汚染レベルを100にする」、「100の汚染レベルを10にする」は、同じ1/10の改善ですが、必要な技術レベルは前者の方が低いのです。中国に必要なのは技術ではなく、改善するための体制と資金です。中国自身が経済至上主義を改めない限りどうしようもありません。やる気がない者に技術を与えても、その技術が転用されるだけです。
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ヤマハコミュニケーションプラザのウェブサイトがリニューアルされ、ヤマハニュース(日本版、海外版)が見られるようになっています。
http://global.yamaha-motor.com/profile/cp/library/
公開されているのは初期のものですが、これから順番にアップされるとのこと。
ヤマハニュースはコミュニケーションプラザでコピー版を閲覧することができましたが、こうしてネットでアップしていただけると、チェックがいつでもできます。
「素人に分りやすい話」
http://vitz1f.ninja-x.jp/iroiro/nova/nova.htm
の末尾に次の文を加筆しました。
「2013年4月18日の日経産業新聞の記事によると、川崎重工業が開発中の潮流発電施設は、羽根直径18m、流速2.7mで1000kWということである。発電効率は100×0.5×1000/(π×r
2×v
3×1.025)=39% になり、「定格」としては妥当なところと思われる。ただ、「1キロメートル四方で10万キロワットの発電所を建設できる」(つまり100m間隔格子状に100基設置)は・・・100基100m間隔に設置した場合と、1基設置した場合とで、羽根周辺の水の流れが同じだとは思えない。」
ケニー・ロバーツJrが乗ったとされる1996年型ヤマハYZR500が売りに出ています。
http://rmdmotors.com/1996-marlboro-yamaha-yzr500-ex-kenny-roberts-jr/
フレーム番号のプレートは剥がされているようですが、エンジン番号 YZR500-E-9614のシール?が
エンジンに貼られています。
1000万前後かな?
三菱 i-Miev
16kWh電池仕様で180km(JC08)となっています。
実際の航続距離については、
http://www.mitsubishi-motors.com/jp/spirit/technology/technical_review/pdf/technical_review_2010.pdf
の海外での実証試験では、恥ずかしいのかグラフ中の距離に数字が入っていません。
http://www.mitsubishi-motors.com/jp/spirit/technology/technical_review/pdf/technical_review_2009.pdf
の国内のデータでも同様にグラフ中の距離の数字が入っていません。
http://www.mitsubishi-motors.com/jp/spirit/technology/technical_review/pdf/technical_review_2008.pdf
「市街地における実用航続距離は70~90km程度である」との記述があります。このデータの基になっている車両と現i-Mievが同仕様かどうかわかりませんが、参考になると思います。
日産リーフ
228km(JC08)となっています。
http://ev.nissan.co.jp/EV/POINT/
で電気代を計算している根拠となる数字は、6km/kWhという電費です。電池容量は24kWhなので、
6×24=144km が航続距離になります。
実際は、日産の本社の・・・によると「100km程度」だそうです。
http://blogs.yahoo.co.jp/asaka_kichimondai/66299074.html では100km(バッテリー劣化前)となっていますので、日産の・・・さんは、バッテリー劣化後の状態について言及しなかったことを除けば、非常に正直だと思います。
この数字ですが、
リーフの車重を1440+70(ドライバー)=1510kg
i-Mievの車重を1110+70 =1180kg
i-Mievの航続距離を80km、電費は車重と電池容量に比例するとすると、リーフの航続距離は
80×(24/16)×(1180/1510)=94km
リーフの空気抵抗はi-Mievと比べて、車重の比率ほどには悪化していないでしょうから、「100km」は当たらずとも遠からずの数字だと思います。
私などは小心者ですので、ガソリン車の残り容量が6~8リットル程度になると(ガソリンスタンドがこれだけあっても)ドキドキしてしまいますが・・・ということは私が電気自動車に乗ったらいつもドキドキ状態で、片道10km程度の買い物程度にしか使えません。