レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
ホンダRCBの車体設計者、というよりその後のホンダの多くのスポーツバイクの開発に関わられた山中勲さんの本が出版されています。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF%E9%96%8B%E7%99%BA%E7%89%A9%E8%AA%9E%E2%80%95%E5%90%8D%E8%BB%8A%E3%82%92%E7%94%9F%E3%81%BF%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E7%86%B1%E3%81%8D%E6%8A%80%E8%A1%93%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84-%E5%B1%B1%E4%B8%AD-%E5%8B%B2/dp/4769814836/ref=sr_1_1?s=gateway&ie=UTF8&qid=1285240361&sr=8-1
RCBについての記述は、バイカーズステーションに掲載された記事と比べ、新事実はあまりないように思います。
浜松市美術館で開催された「オートバイデザインの半世紀」特別展でスズキRS67-Ⅱが展示されていたのをご覧になった方も多いと思います。このような催しが開催されたり、浜松駅構内にバイクが展示されているのが「浜松市」だと感じさせますね。
さて、このバイクですが、暗い展示室に置かれていたので、細かいところが分りにくかったのですが、どうも
・フレームはS7-2-1
・エンジンはS8-2ではない
つまり私が見たことのあるS8-2/S7-2-1からエンジンが積み替えられているようです。
そんなわけで
http://noda-kenichi.hp.infoseek.co.jp/rs67/rs67-2.htm
にも、エンジンが積み替えられた可能性について加筆しました。