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レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

珍説

モーターに負けず、熱機関がバリバリの現役でいられる理由…熱機関は古い技術ではなかった!(田口 善弘) | 現代新書 | 講談社(1/3) (gendai.media)

「実は、燃焼ガスのエネルギー密度は「薄い」のである。燃焼は当然、我々の周囲の大気を使って行われるが、大気の中でただ燃料を燃やしてしまうと空気は膨張してさらに薄くなってしまう。すると同じ体積に含まれるエネルギーは少なくなって力が弱くなってしまう。これを防ぐためにガスタービンでは燃焼前に一度空気を圧縮しなくてはならず、この圧縮にせっかく発電で得たエネルギーの半分以上を使う羽目になり、無駄が多い」


 膨張することによってエンジンは仕事をするのですが・・・この方、燃焼ガスは膨張した後に内燃機関内部に送り込まれると思っているのでしょうか?

 また、圧縮するのに発電で得たエネルギーの半分以上使う・・・ガソリンエンジンの図もありますが、圧縮に要するエネルギーは燃料がなくても(熱損失、機械損失)がなければ回収されます。図を見て分りませんか?


 この程度の理解でも本は書けるし大学教授も務まるのですね。学生さん、大丈夫ですか?
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ラルフ・ブライアンズの国籍

RACERS Volume 70 (ganriki.net)

の末尾に以下を加筆しました。ジョイ・ダンロップも同様にアイルランド共和国民ではなく北アイルランド民です。
・・・・・・・・・・・
 19、35頁で、Ralph BRYANS、Tommy ROBBのNat.(Nationality・国籍)がIRL(アイルランド)になっているが、二人はアイルランド共和国民ではなく、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国民で、北アイルランド出身。競技ライセンス発行団体がACU(グレートブリテン島等での発行団体)と異なるだけである。従って、国籍はGBR、UK、あるいはN.Irlとすべきだろう。
 次のサイトでBryansの名前の横にアイルランド国旗が示されているのは、競技ライセンスの発行団体の意味なら「誤り」かどうか微妙だが、国籍の意味なら誤りである。

MotoGP™ Results and Standings | 2023





飛び出し坊や

飛び出し坊や - Wikipedia

 2023年で誕生50年だそうです。私が初めて見たのは1983年という記憶です。夜、バイクで走っていて緩いカーブの途中にヘッドランプに照らされた「坊や」を見てドキッとしたのを思い出します。それからあちこちで見るようになりました。


 初めて見た場所をgoogleで見ると、昔とは違うタイプの「坊や」。消しが入っているのは、googleが「顔」と認識した? 

「法律」の類義語は「法令」?

【類義語クイズ】「法律」の類義語は何でしょう?(第101問) (msn.com)

 法令とは、Wikipediaでは

「日本法上、「法令」という語は、一般には「法律」(国会が制定する法規範)と「命令」(国の行政機関が制定する法規範)の総称である。しかし、もろもろの法規では、法律と命令のほか、憲法や条例、規則(地方公共団体が制定する法規範)、最高裁判所規則(最高裁判所が制定する法規範)、訓令(上級官庁が下級官庁に対して発する命令)などを含めて「法令」と呼ぶこともある。このように、「法令」という用語の使い方は、かなりまちまちである。結局、個々の用例に則して、その範囲を決めるほかはない。」

 とあります。私の意見もこれと同じです。普通は法律、命令(政令、省令等)を指しますが、自治体が定める条例、規則を含む場合があります。

 例えば、道路交通法第77条第1項に基づき警察署長の道路使用許可を要する行為は同項第1~4号で定められていますが、第4号ではその行為は(都道府県の組織である)公安委員会が定める道路交通規則(都道府県によっては道路交通法施行細則等々の名称)で定められます。この規則等もその効果(ある行為について許可対象にする→許可を受けずにするある行為を禁止)からすると「法令」に含まれるでしょう。

 「法律の類義語は法令」が正しいなら次も成り立つかな?

「大人の類義語は人間」
「自動二輪車の類義語は自動車」
「乗用車の類義語は自動車」




別冊モーターサイクリスト1995-2

のホンダRC162特集を読んでいたのですが・・・「我ら、10万kmクラブ」でホンダXL250R PARIS-DAKARに乗る森永博文さんが取り上げられていました。当時、すでに木工で独り立ちしようとされていることが紹介されていましたが、現在も木工を続けられているようですね。

木製遊具 | mokuikukoubou

 この「我ら、10万kmクラブ」を執筆されていた松島健二さん、ライダースクラブ誌を立ち上げられた方ですが、季刊(1975年、通販)→1978年夏に月刊(書店売り)になって半年後にライダースクラブを去りまました。


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