レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
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「なんでこんなん作ったの?」安藤忠雄氏設計の本棚に子どもたちが困惑 - ライブドアニュース (livedoor.com)
記事に「元日本図書館協会図書館の自由委員会委員長の西河内靖泰さんは、そもそも寄贈をはねつけるべきだったという意見だ。建築費はゼロでも、今後の施設運営コストは行政の負担となる。「今回の建物は寄付ですが、市は後々のメンテナンス費用も考えずに受け取るべきではありませんでした」と、西河内さんは語る。」とあります。また、この土地は国有地のようです。
国指定文化財等データベース (bunka.go.jp)
ロードスター(ND)は美しい車だと思います。そして2人を乗せて日帰りか1泊2日程度の旅行をするならこれほど楽しい車はありません。しかし、家族4人の唯一の車として購入する人は稀でしょう。
それでも家族が納得しているならいいのですが、普通は最低でも4人が乗ることのできる車を購入するはずです。そして4人以上乗車することができる実用性本位の車であっても美しい車はいくらでもあります。
安藤忠雄設計批判に対し、ネット上には「日本人は芸術を理解しない」という意見もありますが、件の図書館は実用性を無視して見栄えだけで設計したものであって、「ロードスター(ND)のような形が美しいのだから、この形の車をタクシーに使え」、「この形を理解しないのは芸術というものをわかってない」と言っているようなものだと思います。
そして「貴方のいう芸術ってその程度のものなんですか?」、「実用性を確保した上で美しいと感じさせるデザインはできないんですか?」と言いたいです。
安藤忠雄私設図書館を安藤忠雄所有地に建てるのなら「どうぞご自由に」ですが、国有地に建てられ、神戸市が後々、メンテナンスを行わなければならない建物です。他にも安藤忠雄設計の公共建築物がたくさんありますが、実用性を無視したものを「芸術」とありがたがる行政が多いんですね。
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の続きを公開しました。1981年型です。
KR500 KAWASAKI (ganriki.net) 公開済の部分も少し加筆していますのでご確認ください。
ちょっと忙しくてここまでです。後は短スイングアームが登場した時期、16インチ前ホイール等々について書きます。
(3月27日)
いろいろ誤記があり、修正しました。申し訳ありません。
EV購入、補助85万円に増額 31日から受け付け (msn.com)
電力(W)逼迫の推進に補助金増額ということですね。いろんな意見を聴く政府のやることは違うなあ。
岸田首相、脱炭素投資で行程表 資源高でエネルギー戦略 諮問会議(時事通信) - Yahoo!ニュース
「政府は23日、経済財政諮問会議(議長・岸田文雄首相)を開き、ロシアのウクライナ侵攻で拍車が掛かる資源価格の高騰に対応するためのエネルギー戦略を議論した。」
いや、目の前、そして今後の電力不足をどうするか考えてくださいよ。まさか、エネルギーの量(ジュール、あるいはワットアワー)とワットの区別ができない人が「議論」しているとは思いたくないですが。
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990SがSより軽量化しているはずなのに車検証の重量が「990kg」で変わらないことについて、ネット上の記事では「10㎏未満は四捨五入」派、「5kg未満は切り捨て」派の記事があります。
四捨五入派の例
軽さは正義!! 話題のマツダ ロードスター「990S」に初試乗!! - 自動車情報誌「ベストカー」 (bestcarweb.jp)
マツダ「ロードスター 990S」は軽快感が超楽しい! 極限まで軽くした“990kg”の車重の秘密とは?(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース
【マツダ ロードスター 新型試乗】新技術「KPC」の威力抜群!「990S」&新旧比較…中村孝仁 | レスポンス(Response.jp)
マツダが「ロードスター」の「990S」を初公開! 本質的価値の「軽さ」を追求 (msn.com)
5㎏未満(以下)は切り捨ての例
奇跡の軽量ボディ「990S」はロードスターの楽しさをてんこ盛りにした“究極のND型”である|【徹底検証】2022年新型車種ー試乗レポート【MOTA】 (autoc-one.jp)
『クルマは最高のトモダチ』ロードスターの神髄、ここにありッ!…山田弘樹連載コラム | ロードスター - 山田弘樹 (headtopics.com)
「主要諸元上だと5kg以下は切り捨てとのこと。たとえば994.9kgでも、990.0kgでも、990kgと記載する。だから表記上は同じ重量なのだそうです。」
(3月29日追記。ニューモデルマガジンX 2022年5月号は「5㎏きざみ」派でした。)
正解は「四捨五入」です。ですから、表記上990kgになるのは985.0~994.9kgの範囲です。
自動車型式認証実施要領00006372.pdf (mlit.go.jp)では、メーカー等が提出する諸元表の記載要領の「附則5 自動車等の諸元表の記載要領」中、「第2 項目別記載要領」の「1-24 車両重量」では
「記入値は整数位までとし、二輪自動車(側車付二輪自動車を含む。)を除き、末尾を0に丸める。(末尾を0に丸める場合には、四捨五入による。以下同じ。)」(155頁)
となっています。車両総重量(車両重量+定員×55kg)は「1-28 車両総重量」で
「~記入値は整数位までとし、二輪車及び幼児専用車等を除き、末尾を0又は5に丸める」(158頁)
です。ですから、車両重量は10kg単位、車両総重量は5kg単位です。
そして、最終的に「完成検車終了証」に記載される車体重量は「別紙2(第7関係)完成検査終了証の記載方法」(18頁)で次のようになっています。
(7) 「車両重量」
完成検査の際に測定した値と諸元表に記載されている車両重量との差が、別表の範囲内にあるときに限り、諸元表に記載されている値を記載すること。ただし、二輪自動車~」
(8) 「車両総重量」
上記(7)の車両重量(10㎏未満を切り捨てたもの)最大積載量及び55㎏に乗車定員を乗じて得た重量の総和を㎏単位により記載すること。
一見すると諸元表の車体重量の値が「整数位までて末尾を0に丸める場合には四捨五入)になっているのに、(8)でわざわざ「10kg未満を切り捨てたもの」があるのは「完成検査の際に測定した値」が用いられる場合のためでしょう。
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JFRMCブログ ロードスターSに対する990Sの軽量化 (tou3.com)
で、私は990SのSに対する軽量化は3.9kgとしました。その記事で開発主査の「1タイヤあたり1キロの軽量化」証言(昨年10月)も紹介しましたした。
で、最新の動画(3月19日) の1hr42m50sあたりで
開発主査の斎藤さんは
「~レイズさんのホイールに換えました。それによって約0.8キロ軽量化できます。それと合わせて今回ブレンボのブレーキを装着しました。で、1(ひと)タイヤあたり1キロの軽量化できたんですね」と言ってますね。
この「1タイヤあたり」が4輪平均なのか、前輪のみのことなのか・・・ 12月の正式発表後のメディアの記事では、軽量化の程度について「3.2㎏」、「3.2㎏より少ない」の二通りしか見ませんでしたが、やはり3.9kgが正解(4輪平均約1㎏軽量化)だと思うのですが・・・斎藤さんの言う「1タイヤあたり1キロ」は前輪だけのことなのでしょうか。