画像は
http://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/event/2015tokyomotorshow/sp/exhibitionmodels/sportsride/
諸元は
http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2015/1028/tms-02.html
で、
3.9×1.72×1.17m、750kg となっています。
エンジンは1000㏄3気筒というネット情報です。
タイヤは画像からすると、
F 205/45R17
R 225/45R18
ですが、市販されるならもっと小さくなるでしょう。
S660より軽い車重です。市販されるときにこの車重ということはないと思いますが、S660並の車重で、エンジンがターボ付で120~130PSであれば、スポーツカーとして十分です。
透過性素材のドアや、内装デザインは私にとって?ですが、ちょっと気になる車です。
ただ、市販するとしても
・どこで組み立てるの?(ヤマハには組み立てラインがない)、セル方式で組み立てるのか?
・他社のラインで組み立てるにしても、シャーシ構造が異なるのだから、そのままのラインでは無理
・日本で売るのなら、販売店網をどうするのか?
という課題があります。2020年に市販されるとしても、後5年。待ちきれるでしょうか?
http://www.honda.co.jp/S660/?from=topbanner
ホンダから発表されていますが、その数日前からyoutubeにジャーナリストのテスト動画が公開されていました。
うーん、欲しい。ビートが欲しいと思ったこともありますが、バイク優先の条件下では、とても無理。でも子供の手もかからなくなったし、保管場所もある。
気になる点・・・
最近のホンダ車はリコール、それも大きなトラブルのリコールがあったことがあります。にもかかわらずLPLが26歳のモデラー(造形)ということです。LPL=開発責任者=出来の悪い車だったら責任をとる、ということだと思いますが、雑誌等の記事を読んでも、とてもそのような印象を受けません。若い人の感覚は重要だと思いますが、このLPLがどの程度、車のことを知っているか全く記事から伝わってこないのです。「26歳のLPL」で車が売れる、とホンダは考えているのでしょう。実質的なLPLは雑誌に名前が出ていた「開発責任者代行」の方々だと思います。
そんなわけで、「26歳のLPLが開発した」新しいメカニズムを採用した車をいきなり買うのは怖いのと、私の頭が熱くなっていることも怖いので、しばらく待ちます。