某駐車場にて。背の高い車に囲まれたNDロードスターSです。他車の窓の下端とNDのドライバーの目の高さがほぼ同じ、というところでしょうか。同じ「自動車」とは思えませんね。
10年ぶりに乗ったマニュアル車ですが、マニュアルの良さを再確認して、普段の車(VITZ1.0F)もマニュアル車にしたくなって困ります。
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某イベントの駐車場にて。お隣の軽ワンボックスや前の2台と比べると一目瞭然ですね。
NDの空気抵抗係数Cdは0.33程度(屋根閉状態)かなと思いますが、車高が低いので、CdAはヴィッツより小さいのではないでしょうか。
低車高ですが、慣れると乗り降りも全く苦になりません。購入後1か月くらいは、少し腰が痛くなりましたが、すぐ慣れました。
何より乗っていて楽しいのが一番。ゆっくり走っていても楽しさがあります。オプションのCDも作動することを確認しただけで、運転中に使用したことはありません。
続きとして、アイドリングストップ仕様車について書きました。
http://jfrmc.ganriki.net/nd/jc08/jc08-2.htm
実際、駅前、渋滞等で数秒~十数秒毎にアイドリングストップしている車を見ていると、「なんと無駄なことを・・・」と思います。
また、アイドリングストップ仕様車と標準車の価格差を8万円とすると、私の走行距離ではとても元が取れませんし、逆に燃料節約で元をとるだけ距離を稼げば、バッテリー交換頻度が高まります。そしてそのバッテリー自体も高価です。
それよりも、運転者自ら信号、渋滞等の状況を見極め、自主的にアイドリングストップする方がより効果的です。誰でもできる訳ではありませんが・・・私の「自主アイドリングストップ」は、もう30年以上になります。
なお、
http://jfrmc.ganriki.net/nd/jc08/jc08.htm
に、必要エンジントルクに関する留意点、「回転数上昇に必要なトルクがある」ことを加筆しています。
http://jfrmc.ganriki.net/nd/jc08/jc08.htm
に書きました。あとアイドリングストップ、ハイブリッドについても少し書く予定です。
こんないい加減な「燃費」で税金まで決められるのは何かおかしいと思います。
最近話題になった燃費測定に用いられるJC08モード。
時間と速度の関係はよくネットでも見ることができますが、手動変速車は速度毎に使用するギアが決められています。で、NDロードスター(6MT)の場合の回転数を計算してみました。
横軸は秒、左縦軸は速度(黒線)、右縦軸は段数(青棒グラフ)、赤線が回転数で、最高回転数は3135rpmで、3000rpmを越えるのは1秒だけです。回転数の目盛はまだ記入していません。
作業途中なので見にくいですね。分りにくいですが、6速に入るのは終わりの方で、6速で走っている時も、大部分が減速時です。
そんなこんなで、JC08モード等の問題点について記事を書くつもりです。