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レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

ライディングスポーツの記事

RC211VのV角
http://jfrmc.ganriki.net/zatu/92nsr/92nsr-fi.htm

の末尾に次の文を追加しました。

補足2 ライディングスポーツ2012-9の記述

 「このエンジンは2気筒同爆エンジンではあるが~68度-292度間隔で2気筒ずつが同時に爆発するため~NSR500のVバンク角が112度であることから、理論的には一次振動をゼロとすることができ、このため、1992年型ではバランサーシャフトが不要となり、3軸構成となったことで、エンジン単体での剛性と精度もアップされていた。」(58頁)

は、補足1-(2)と同様に、ライター氏が1992年型NSR500がバランサーシャフトなしに1次慣性力が完全に釣り合うと勘違いしたことによるのだろう。「3軸構成」は・・・「NSR500 ハイパー2スト・エンジンの探求」(つじ・つかさ、1995グランプリ出版)その他の出版物にバランサーシャフト(つまり4軸構成になる)のことが書かれているので、ライター氏の1次振動に関する誤った認識による想像の産物と思われる。


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