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JFRMCブログ

レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

デスモのフリクション



http://jfrmc.ganriki.net/zatu/pvs/pvs.htm

で、ドゥカティ・ジャパンが発表したデスモのフリクションの計算結果を読み取って作成したグラフを掲載しました。

 こちらで元データを引用しているので紹介します。
https://twitter.com/TFR_BIGMOSA
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「三菱航空機、スリーダイヤ使用できず」



https://biz-journal.jp/2019/06/post_28432.html

とのことですが、

ちゃんとスリーダイヤが入っていますけど。
https://www.youtube.com/watch?v=Ha_gDsIzDto


いまどき、映像や画像なんていくらでも確認できるのに、妄想で記事を書いたのかな。

1986年型ヤマハ0W81

https://www.facebook.com/pg/YamahaCommunicationPlaza/posts/?ref=page_internal

 ヤマハコミュニケーションプラザでレストアが始まりました。
 0W81は1985年型が展示されています。
https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/collection/racing_yzr500_0w81/

 今回レストアされるのは1986年型で、2011年にコミュニケーションプラザに展示されたマシンと思われます。たぶん、1983年に開館し、1990年頃に閉館したフジモーターミュージアムに貸出展示されたマシンも同一でしょう。私は1988年に見ました。もう30年前ですね。

 フレーム番号も確認済ですが、触れないでおきます。



1964年のホンダ2RC146

先日、大和ミュージアムに展示されているゼロ戦を見てきました。

 で、標題の記事。
http://apps.mobilityland.co.jp/hch/search/products/38

ですが、「'64年マン島TTで1-3位独占。12戦9勝して~

 1964年の125㏄クラスは全11戦です。ホンダは第1戦USGPを欠場し10戦に出場し、7勝しています。
 「12戦9勝」は1963年のスズキの戦績で、スズキは12戦中10戦に出場し9勝しました。


 「27PS / 17,000rpm」

 
「世界二輪グランプリレースに出場したホンダレース用エンジンの開発史(1994「HONDA R&D Technical Review」では、25.5PS/16500rpmです。

1975年のヤマハ0W16

前回から4箇月もご無沙汰してしまいました。
ちょっと体調等等問題があって。
気楽に続けていきたいと思います。

ヤマハコミュニケーションプラザに展示されている1975年型の0W16(YZR350)の説明
「1974年ジャコモ・アゴスチーニ、1975年ジョニー・チェコットのチャンピオン獲得に貢献した。」

 セコットは1975年グランプリでは250㏄と350㏄に参戦しました。250㏄クラスではシーズン前半に0W16の250㏄版:0W17(2本ショック仕様)に乗り、オランダGPからモノサス仕様になりました。

 で、350㏄クラスでは0W16ではなくTZ350に乗り、シーズン後半にはTZ350エンジン+ビモータフレームになりました。

 つまり、上の説明は誤りです。0W16モノサス仕様が1975年に登場し、セコットがヤマハに乗りチャンピオンになったのだから、マシンは0W16のはずというライター氏の思い込みによるものと思われます。

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