忍者ブログ

JFRMCブログ

レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

経験不足

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160829-00000045-san-bus_all


「同社は「点検結果を見てから判断する」としており、今後の米国飛行の時期は未定としている。MRJは半世紀ぶりの国産旅客機として実用化が期待されているが、経験不足を露呈した形となった。」


一方、ロールスロイスのエンジンは
http://www.sankei.com/west/news/160825/wst1608250077-n1.html

ロールスロイスもマスコミに言わせると「経験不足」なのでしょうか?
PR

ATR72

ATR72に乗りました。



天草エアラインが使用するATR42の拡大版です。ターボプロップ機に乗るのは18年ぶりで、18年前はデ・ハビランド・カナダ(後にボンバルディア)DHC-8でした。あまりにも前の記憶なので、どちらがどうこうと言えるレベルにはありません。
これは飛行中に撮影したもの。
 
高度はどの程度でしょうか?

この機体は日本では飛んでいないはず。というわけで、海外に出張していました。

バイカーズステーション(2)


前回の記事の続きです。

65頁の写真説明「1972年、ヤマハ契約ライダーとなったヤーノ・サーリネンは、市販レーサーTD-2ベースの水冷マシン(TD-3の先行開発車)を駆り、250㏄クラスチャンピオンを獲得。開発ライダー金谷秀夫も市販型TD-3(9月発売)で優勝」

何を勘違いしたのか分りませんが、正しくは「ヤーノ・サーリネンは、市販レーサーTD-3とTD-3ベースの水冷マシンYZ635(TZ250の先行開発車)を駆り、250㏄チャンピオンとなった。開発ライダーの金谷秀夫も第1戦にTD-3で優勝」

ライター氏は自ら作成した68頁の表が頭に入っておらず、ライター氏の頭の中では

     事実        ライター氏
1972  TD-3         TD-2
1973  TD-3、TZ250     TD-3(水冷)
1974  TZ250        TZ250

なのでしょう。TD-3の発売を1971年ではなく1972年9月と勘違いしたのでしょうか。まあ、ヤマハの公式サイトも、(おそらく外部ライター氏が)1972年の水冷マシンを「水冷化したTD-2でベルギーGPを走るJ・サーリネン」とするくらいですから、雑誌屋らしい誤りといえるかもしれません。

他にもいろいろありますが、一つだけ書きます。この雑誌の記事からするとTZ250の最終型が2003年型と思われる方が多いと思います。

実際には2003年型が継続生産され、2009年まで販売されました。

2007年型で標準装着ホイールがマルケジーニ鍛造になったこと以外は変更はなかったと思います。

バイカーズステーション誌(追記あり)

http://bikers-station.com/

今月号はヤマハ2502ストローク特集です。

 

1 62-63頁、ヤマハ250V4気筒レーサーについて、今になっても

RD05 90V

 RD05A 70V

 

と書いている時点で、アレです。RD05Aの真横からの写真を見て60度と気が付かないのですね。雑誌屋はこうでなくちゃ。

こちらを参照。http://jfrmc.ganriki.net/rd05/rd05honbun.htm

 

 


2 タイトルに「1967」とあり、このマシンが1967年型みたいに書いていますが、このマシンは1968年型です。1967年型とは車体が異なります。
 こちらを参照。http://jfrmc.ganriki.net/rd05/rd05honbun2.htm
 また、63頁で「1967年に製造され、1968年に~」とありますが、どういう意味なのでしょうか?
   A 1967年に試作1号車が完成し、実戦用のマシンが1968年に製作された
   B 1967年世界GPシーズン終了後、1967年末までに実戦用マシンが製作された
 
  雑誌屋は試作車も実戦車も区別しませんから、よくわかりません。

3 63頁で、RDD05がすべて空冷型みたいに書いていますが、RD05は当初の目論見に反して、水冷型のみが実戦で走りました。空冷型は1965年イタリア、日本のプラクティスのみに姿を見せただけ。

4 「機械式タコメーター」とありますが、単純にケーブルで駆動するタコメーターではありません。また「ワイアの取り出しは、上に書いたプライマリーシャフトの中央部から」とありますが、写真8ではギアボックス部上側の水ポンプ近くに見えます。
 
5 「レッドゾーン17000~18000から上」とありますが、そんなに回す訳はない。
  タコメーターの写真で14000あたりも赤くなっている。このタコメーターは125㏄用と250㏄用の兼用と思われます。


TZの記事についてもいろいろとありますが・・・・どうしようか。

JC08モード(2)

続きとして、アイドリングストップ仕様車について書きました。
http://jfrmc.ganriki.net/nd/jc08/jc08-2.htm

実際、駅前、渋滞等で数秒~十数秒毎にアイドリングストップしている車を見ていると、「なんと無駄なことを・・・」と思います。

また、アイドリングストップ仕様車と標準車の価格差を8万円とすると、私の走行距離ではとても元が取れませんし、逆に燃料節約で元をとるだけ距離を稼げば、バッテリー交換頻度が高まります。そしてそのバッテリー自体も高価です。

それよりも、運転者自ら信号、渋滞等の状況を見極め、自主的にアイドリングストップする方がより効果的です。誰でもできる訳ではありませんが・・・私の「自主アイドリングストップ」は、もう30年以上になります。

 なお、

http://jfrmc.ganriki.net/nd/jc08/jc08.htm
に、必要エンジントルクに関する留意点、「回転数上昇に必要なトルクがある」ことを加筆しています。

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
3 4 5 8
9 11 12
16 17 19
24 26 28

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

[02/21 野田]
[02/21 TFR_BIGMOSA]
[02/06 Kuboi]
[02/06 Kuboi]
[02/01 野田]
[02/01 Kuboi]
[01/19 野田]
[01/18 Kuboi]
[01/16 野田]
[01/16 野田]

最新記事

最新TB

プロフィール

HN:
野田健一
性別:
男性

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

P R

カウンター

アクセス解析