レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
姫路城の新入城料、外国人“4倍”料金は見送りに 市外の18歳以上は2~3倍、18歳未満は一律無料
9月4日に私のブログ
https://jfrmc.tou3.com/Date/20240904/1/
でも書きましたが、改修に多大な国費が投じられた施設の入場料について、姫路市民と姫路市民以外にこれだけの差をつけることが適切なのでしょうか?
9月姫路市議会の議事録(次の検索システムで「姫路城」で検索して該当する会議録を読みました)
https://himeji.gijiroku.com/g07_Shitsumon.asp
を見ても、多大な国費が投じられていること、姫路市民以外を大幅値上げすることの問題を指摘する質問はなかったようです。
あれから3か月経過し、相変わらず姫路市民以外の国民の料金をこれだけ値上げする案が出て来たということは、姫路市当局はもちろん、市議会各会派も問題ないと考えているということなのでしょう。
なお、平成の大改修費用は(前回書いたように)国費18億円、姫路市費10億円ですが、姫路市10億円のうち5億2千万円が全国からの寄付です。
https://www.shikoku-np.co.jp/national/life_topic/20150324000443
マツダの宣伝文句です。
https://www.mazda.co.jp/beadriver/dynamics/thought/02/
https://www.mazda.co.jp/cars/roadster/feature/
マツダは次のように言ってます。
「~日常の運転シーンにおける人馬一体感を大事にしています。ハンドルの動きひとつとっても、普段の運転では本当に微小な動きをしています。ブレーキも非常に微妙なタッチで動かす。そういう微小な動きの中で、ドライバー自身の思いとクルマの動きが一致するかどうかで、安心感や一体感が決まってくると思います。その延長線上に、大きな加速/減速や、山道を曲がる場面があります」
つまり、人と馬が一体ではなく、人の思いと馬が一体ということのようです。
人馬一体を表現する言葉として「鞍上人なく鞍下馬なし」があります。この言葉を知ったのは私が高校生の頃で、あるバイクの本に書かれていたのです。その頃はそんなものかなと思いましたが、あるライダーの走りを映像で見て、彼がマシンと噛合った動きをして猛烈な速さでコーナーを走り抜ける姿、それでいて全く力んだ様子がない姿、彼とマシンがペアダンスしているかの動きを見て、これが人馬一体だと感じました。
バイクの場合、ライダーの体全体がバイクの操縦装置の一部です。ライダーの体の動き一つでバイクは全く異なる挙動をします。逆に人馬一体でなければマシンを早く走らせることはできないのではないでしょうか?
なお、バイクは特許上は「鞍乗型車両」と呼ばれることがありますし、馬も鞍乗型車両です。馬は道路交通法上は軽車両ですから。
一方、四輪自動車では、体は操縦装置ではなく、手、足は操縦装置を作動させるためのものでしかありません。マツダ・ロードスターにはバイク的な要素がある、と言われることがありますが、運転そのものについて、私はそんなことを感じたことはありません。手と足でマシンを制御するのは他の四輪と同じですから。
そんな訳で、私は四輪については「人馬車一体」の方が適切ではないかと思います。
「海の病院」災害医療支援船のカギは官民連携 収益性と即応性、両立困難
記事を読んでの疑問点です。
1 「病院」といいますが、内科ですか? 外科ですか? 能登半島沖地震対応なら外科ですが、感染症対応なら内科ですね。他の科は必要ないのですか?
2 病院船まで患者をどうやって移送するのですか? 能登半島沖地震では道路交通が寸断されたのですが、ヘリに頼るなら病院船ではなく被災地域以外の病院に搬送した方がいいのではないですか?
3 病院船は何隻必要ですか? その母港はどこにするのですか?
横須賀に1隻のみ配置した場合、航海速力50km/hとして能登半島に到着するのに30時間以上要しますが、記事にあるような「応急措置」の役に立つのですか?
3 「災害医療に詳しい有識者は「自衛隊などと同様、公共財と考えれば平時の活用という考え方自体がナンセンスだ」とも話す」とありますが、平時、病院船に医療スタッフ(医師、薬剤師、看護師、臨床検査技師・・・)が常駐して診察をしない場合、そのスタッフの練度は低レベルになるのではないですか?病院の機器は使用していないと劣化するのではないですか?
5 国(自衛隊を含む)、地方自治体(警察を含む)のヘリを増強した方がよいのではないですか?
奥能登豪雨災害対応のため派遣された大阪市消防局のヘリコプター(AS365N3 Dauphin 2)小松空港にて
バリー・シーンが乗ったとされるマシンです。1976年、スズキはGP500レース活動を縮小し、イギリスのスズキ輸入元・ヘロンスズキGBが編成するレーシングチームにチーム運営を委託しました。このため、マシンのカラーリングも1975年までの青基調から変更されました。
シーンには1976年型XR14、ジョン・ウィリアムスとジョン・ニューボルドには1975年型XR14が与えられましたので、イギリスに現存する1976年型XR14はシーンのものでしょう。1975年型と1976年型ではフレーム形状が異なるので、容易に区別できます。
映像のマシンですが、メーター下のフェアリングステーに吊るされたCDIユニットに「BS1101」と書かれています(Part Oneの3分46秒、Part Twoの7秒)。
もちろん、BSはBarry Sheeneで、1101はエンジン番号かフレーム番号です。
TEAM SUZUKI by Ray Battersby、Osprey1982によると、エンジン番号1101、フレーム番号1101の1976年型XR14がドニントン・ミュージアムに展示されていたとのことですので、このマシンが映像のマシンで間違いないと考えます。
TEAM SUZUKIについてはこちらを参考に。送料は船便で£18、航空便で£33.20程度です。気軽に買える値段ではなくなったのが残念です。
http://jfrmc.ganriki.net/zakkan/teamsuzuki.htm