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レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

バッテリー上がりによるエンジン始動不能

「えっ…!」 なぜ「エンジンがかからない」? “謎現象”のよくある「原因と対処法」5選 “絶対に”押さえておきたいトラブル対応とは (msn.com)

「バッテリーが上がっている場合、クルマに電気が供給されなくなるので、エンジンをスタートさせるために必要なセルモーターも始動しません。」
「エンジンをスタートさせたときに、「セルモーターが回らない」または「セルモーターの音が弱い」という場合は、バッテリーの電力が不足している可能性が高いので、バッテリー上がりが疑われます。」



 実はセルモーターの音が弱くなくても、バッテリー劣化によりエンジンが始動しないことがあります。
 
 かなり前、自動車工学(既に廃刊)に整備士の整備事例が紹介されていました。国産高級車のセルモーターは回るのですが、バッテリーが劣化したために、セルモーター作動により電圧が低下し、ECUが作動不良になったのです。確か、セルモーターが作動しない状態ではバッテリーの電圧も基準以上だったかと。

 15年程前、私の単身赴任時代、妻の軽自動車でも同じことが起きました。

 というわけで、記事にあるバッテリー上がり以外の原因でないことが明らかなら、「セルモーターが回らない、またはセルモーターの音が弱い」でなくても、バッテリー劣化を疑った方がいいと思います。

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マン島クリプスコース

マン島クリプスコース (ganriki.net)

中の走行写真について、プラクティスとレースの区分を加筆しました。

スズキ RP68

 私が RP68 (ganriki.net)

 の記事を書いてから21年になりますが、こちら

青に聞け!!: スズキの50ccGPマシン用3気筒エンジンの写真が・・・ (aonikike.blogspot.com)

にRP68エンジンのきれいな写真があることがわかりました。故伊藤光夫(光男ではありません)さんが保有していたというエンジン、今はどこにあるのでしょうか?

 記事を書かれた青池さん、私がバイクに興味を持った頃はモーターサイクリスト誌の編集部員で、特にトライアル関係の記事が印象深かった記憶です。青池さんは1973年の終わりか1974年の初めに内外出版に行ったのですが、ヤングマシン誌よりオートメカニック誌での印象が強かったですね。

 記事に書かれれている「いわた厳」ですが、「いわたげん」だと思います。本名は神田頼樹ですが、既に亡くなられています。

 ところで、RP68はある程度知られていますが、RP66はほとんど知られていないですね。青池さんの記事ではRP68が1967年日本GPのプラクティスを走ったかのように読み取れますが、実際に走ったのはRP66です。


 

ホンダNSR250(1990~)

8月7日に体調不良になりました。体のだるさと発熱と喉の痛みは8日がピークで、声が出ないのは9日がピークでしたね。症状はすぐ回復しましたが、しばらく家庭内別居を続けています。今のところ、味覚障害もありません。

 で、別館のNSR250 (ganriki.net)

NSR250F-H001
NSR250F-K001

を追加しました。

ホンダのマリン事業

ホンダ、「電動推進機プロトタイプ」説明会 本田宗一郎氏の「水上を走るもの、水を汚すべからず」の考えを基に開発 (msn.com)

 「電動4kW」となっていますが、性能
曲線を見ると、4000rpm時のトルクは10.2Nm程度ですね。
 10.2Nm、4000rpmの出力は4.3kWなのですが・・・

 また、「エンジン 9.9馬力(7.4kW)」とあります。
 7.4kWはメートル法馬力ですと10.06≒10.1馬力ですね。
 ヤード・ポンド法馬力ですと9.92≒9.9馬力です。

   ホンダのウェブサイトでは7.3kW(9.9PS)です。
9.9馬力(BF9.9)|製品一覧|船外機|Honda公式サイト



 発電所でCO2を排出していても「CO2排出ゼロ」、「カーボンニュートラルへの貢献」を謳うレベルの資料ですから、こんなものでしょうか。

 ところで、「トーハツがギアケースやプロペラのあるロアーユニットなどのフレーム領域を担当」とあります。ホンダもマリンエンジンを販売しているのに、この領域でトーハツと組むのはホンダのマリンエンジンのこの領域はホンダ製でないのかもしれません。

 それにしても、1950年代にホンダと二輪車シェアを争い、1964年に会社更生法の適用を受け二輪事業から撤退したトーハツが、ホンダとマリン事業で協業するとは歴史を感じます。

 トーハツレーサーについてはこちら。
トーハツ (ganriki.net)

 

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