1960年代のGPの決勝は何日かに分けて行われることがありました。マン島はその典型ですが、例えば1965年であればマン島以外でも、US、ドイツ、東ドイツ、日本が2日に分けて行われました。しかし、MOTO-GP公式サイト中の http://www.motogp.com/en/Results+Statistics
の記録では、このことが全く無視されており、マン島ですら、全クラス同一日に行われたことになっています。
この公式サイトには、これ以外にも誤りがありますが、残念なことに、多くの資料がMOTO-GPのサイトの記録をそのまま安易にコピーしているようです。
実はHonda Motorcycle Racing Legend vol.3(2009八重洲出版)の公開公正を作成していますが、この本にもMOTO-GP公式サイトと同じ誤りがあります。「おそらく間違えているだろう」という箇所を間違えていますので、分りやすいといえば分りやすいですね。
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http://jfrmc.ganriki.net/zatu/fumio/fumio-60.htm
の中の、ザールGPの日程、コース名、ホッケンハイムGPの日程が判明しましたので、加筆しました。
ちょっと間が空いてしまいましたね。
KR250/KR350も手つかずの状態ですが、写真を5台分、追加しました。
http://jfrmc.ganriki.net/t601/kr250-1.htm
7803、7805、7807は最近見たことがありませんが、どこかに現存しているのでしょうか。
TZ250/350の排気音を「パーン」とするなら、KR250/350の排気音は同時点火らしい「トゥーン」だった記憶です。
カワサキと同じタンデム2気筒レイアウトを採用したロータックスエンジンは、V型に移行しましたが、タンデム2気筒の弱点は
・クランクケース冷却
・(前方気筒の排気管も含めた)エンジン全長
だったようです。
とはいっても、KR250/KR350は最も好きなカワサキだったりします。
先日、広州(中国)とシェムリアップ(カンボジア)に行ってきました。
これは中山記念堂(孫文記念堂)。
これはホテルから見た市内で、いつもこんな感じで霞んでいます。これでも北京よりましらしいですが・・・タクシーの運転手がいつも窓を開けて走りますし(私が乗ったタクシーだけではありません)地元の人はあまり気にしていません。そういう私も3.5日間だけでしたので、マスクはせず。
これは広州タワーで、高さ600m、人は450mまで登れます。このタワーの照明はときどき変わります。また、450mのところにフリーフォール等の乗り物もありました。
そしてシェムリアップに移動。シェムリアップ国際空港はこんな感じで、ターミナルは平屋です。もちろん、タラップで旅客機の乗り降りします。
それにしてもタラップを降りた時の暑さといったら・・・34℃くらいあったのではないでしょうか。
これはアンコールワットの周壁(城壁)。
中に入ると中心部が見えます。もちろん、登りました。
仕事で行きましたので、ご紹介できる場所はこの程度です。はい。